リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

イトーヨーカドーでnanaco作成 5%割引

2012年06月28日 | 節約

家から橋本駅を挟んで反対側にイトーヨーカドーがあるのだが、業務スーパー、ビッグヨーサン、OKストア、等々に比較すると安くないので、いままでほとんど行っていなかった。
先日ちょっと寄ってみたところ、人参、キュウリ玉ねぎが19円となっていたので、急遽購入そしてそれ以来ネット上でチラシを確認していたところ、今朝も鶏むね肉100g38円が出ていたので今朝早速行って他の特売品とともに購入。レジを終了し袋詰め台に行くと、”本日nanaco発行手数料無料、nanaco利用で5%割引”なる表示を見て呆然とした。これを先に見ていれば・・・と、非常に落ち込んだが、サービスカウンターに行き、”もうレジを済ませてしまったが、nanaco作成で何とかなりますか”と”ダメ元”で聞いてみたところ、”それでは返金処理、nanacoで購入処理をします。”との事で名前等を記入した書式と入金の1000円、レシートを持って行き専用短端末に打ち込むこと数分(と言うかほとんど待った気がしなかったが)。




そして3枚のレシートと80円を持って戻ってきて、1枚は入金のレシート、2枚目はレシートからnanacoへの入金だが、1000円単位でしかできないので、80円は現金でお返しする、3枚目は新規作成したnanacoカードでの支払明細とのこと。実際にはこのほかにも2枚ほどのレシートを持っていたが、それは内部処理用のものらしい。

こんな面倒な処理を嫌な顔一つ見せず、待った感覚も無いほど迅速に処理し、分かりやすく説明するイトーヨーカドーの従業員、只者では無い!。
イトーヨーカドーもなかなかのものである。
特売品のみにはなるが、ひいきにしたいと思う。

どこかの国ではとても無理だと思う。

やはり日本人には日本が暮らしやすい。当たり前か。


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6/21 久しぶりのスポーツジム

2012年06月21日 | トレーニングジム

6/7に帰国して以来初めてスポーツジムに行ってきた。

3月末までは毎日の様に通って2,3時間サイクルマシンを漕いでいたのであるが、スコットランドに行ってからは、サイクルマシンに関してはあまり汗をかけないので、不完全燃焼であったが、今日は久しぶりに目一杯汗をかこうと思っていたのであるが、2時間がつらかった。



トレーニング前



2時間のサイクルマシントレーニング後

2.1Kgしか減っていない。

前は3Kgくらいは減っていたと思うのだが、前の状態に戻すためには努力が必要なようだ。

体脂肪率は以前は8%ほどだったが、現在は10%ほど。
体重は増えてはいるものの、脂肪だけ増えた訳ではなさそうなのが救いである。


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Olympic torch in Broxburn.

2012年06月20日 | スコットランド

遅ればせながらオリンピックトーチの件。

何故かわからないが、オリンピックトーチがLivingstonの隣町Broxburnの街を走った。
聖火リレーはランナーがイギリス中をくまなく走ってリレーするものと思っていたのであるが、実際にはバスでBroxburnに来てメインストリートを1Km?少々走り、またバスに乗って次はエジンバラに行ったとの事。
沿道はBroxburnの居住者をはるかに超える人々で埋め尽くされていた。




ところで、走っているのは誰か?と聞いたところ、”知らない”との事。

結局私は日本の金環日食もトーチリレーも見ることができず、寒いスコットランドから梅雨の日本に戻って来たのであるが、事前の情報収集がかなり不足していたようだ。


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冷蔵庫 消費電力量 その後。

2012年06月18日 | 節約

先日20数年ぶりに冷蔵庫を買い換え、稼働当初から消費電力量を測定していた。

全く冷えていない状態から、最初の3時間で3円だったので、”これならば年間の電気代4620円も誇大広告では無い”とブログに書いたのであるが、その後数日経った状態でまた1日測定し1時間当たりの平均電気代を測定したところ、




1円/時間だった。稼働当初とまったく同じだ。

1年は8760時間なので、8760円/年となる計算。

メーカーのカタログ値4620円よりかなり多いのだが、冬場に激減することを期待したい。


今日のサイクリングは鶴見川CR、多摩サイ、尾根幹で95Kmほど。



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6/17 相模野CC20%→半原越え→土山峠

2012年06月17日 | サイクリング

朝の天気予報では雨は降らない様だったので、サイクリングに出かけることにした。

行先はまずは近場の激坂、相模野CC20%。

以前は52T,25Tでも登れたのであるが、今日は52T,27Tで最後には蛇行が入った。



タイムは10分半ほど。最速よりも2分も遅い。
相当体力、筋力が落ちているようだ。
年も取ったし、体重も6Kg増加したので、仕方が無いのだろう。

ところで、20%になる手前に相模縦貫道が上を横切っていた。
前来た時には影も形も無かったのだが、だいぶ来ていなかったということだろう。


次は半原越え。

いつも思うが、三増方面からだと、馬渡大坂を通るのだが、ここもきつい。



登っていると、ロード2台に勢いよく追い抜かれたので、”これは良いターゲットを見つけた”という事で、追い始めたのであるが・・・まったく相手にならなかった。

久しぶりの半原越えもかなりきつかった。

当分、坂を楽に登るのは無理そうだ。



土山峠を登り、宮が瀬湖で休憩。

3時間半程のサイクリング。
やはり日本のサイクリングの方が、数段楽しい!


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6/14 江の島→相模川CR 冷蔵庫配達待ち

2012年06月14日 | サイクリング

今日の天気予報は9時頃から晴れ。
出発した7時はまだ曇りで結構寒い。
それでも8時半ころから晴れ間が出始めた。さすがに日本の気象予報である。

風向の予報では北東との事だったので、行先は江の島。

強い追い風に乗って飛ぶように走ることができた。
MTBなのに普通に走って30数キロ/h、ちょっと踏むと40Km/hがでるので、この2ヶ月間の飽食で低下した運動能力も戻ってきた!と思ったのであるが・・・



江の島は海の家の建設が始まっていた。



こういった、がらがらの雰囲気だったら良いのであるが、夏の湘南海岸に来て泳ぎたいとは思わない。




江の島に着く直前にストラップが切れてしまった。
7,8年は使っただろうか、今晩修理しなければならない。

帰りは相模川沿いの土手CRで帰ったのだが、風向き、強さがそのまま残っており、非常に苦しい思いをした。時速は20Km以下・・・
やはり前より体力が落ちているのは確実の様だ。


さて、せっかくの好天なのに、午前中に帰宅しなければならない理由は。



昨日購入した冷蔵庫の配達。

購入したのは”一番消費電力の少ない!”と店の人が言っていたHITACHIの製品。
コジマで127000円を値切って120000円。
セキドは元値が高すぎたので、話も聞かずに店を出た。
家に帰りネットで調べるとネットショップ最安値で109800円。
そして本当かウソか分からないがヤマダで10万円で買ったという人もいたので、
次にMr.MAXでに行ったが”11万円でも無理”との事。
ヤマダに行くと、”10万5千円が限界、他に行っても無理でしょう”との事であったが、
”念のため別の店を確認して10分で戻ってきます”と言ってヤマダを出て近くのK’sデンキに
行って、”ヤマダで10万5千円だった”と言うと、何と”10万2千円”まで下がったので、そこで
妥協してしまった。
この価格を持ってヤマダに行けば10万円になったのかもしれないが、詰めが甘かったようだ。

さて、早速稼働を開始し、消費電力計でモニターしているのであるが、新規稼働のもっとも電力を食う状態でも3時間で3円ほど。
年間消費電力4620円も過剰広告ではないようだ。

これで去年の10月からの冷蔵庫無の生活からようやく脱却できた。

 


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TOEIC SW(Speaking Writing)TEST受験 大垂水峠(52T、11T) 城山湖3本

2012年06月10日 | 英語

今日は英国VISA取得要件である、”英語力証明”に必要なTOEIC SW(Speaking Writing)TESTを受験してきた。

頻度は1回/月で神奈川東京でいくつか会場があるのだが、家から一番近い立川会場を選択した。



立川駅で降りるのは2回目。
ここも大きな駅だ。




駅前は巨大デパートがいくつか立っており、日曜日という事で人出も多かった。




駅から北側に歩いて6分のところにある、立川三和ビル。
ちょっと見つけづらい。




張り紙があったが、最初は見落としてしまった。



会場は7階の㈱ヒューマンフロンティア プロメトリックス立川テストセンターと言うところ。

受験者は8名だったが最大14名くらい受けられるようだった。
受験者内訳は20歳代後半?の女性2名、30歳代男性2名、40歳代男性2名、そして私。

受け付けは9:15~9:30
9:30から、受付順に身分証明書の確認と写真撮影があり、試験会場に入り順次試験を開始する。

試験内容は以下の通り。

テストの形式と構成

スピーキングテストの形式

問題数

計11問

テスト時間

約20分

スピーキングテストの構成

内容

問題数

解答時間

課題概要

評価基準

採点
スケール

Read a text aloud
(音読問題)

2

各問45秒
(準備時間 各45秒)

アナウンスや広告などの内容の、短い英文を音読する

  • ・発音
  • ・イントネーション、アクセント

0~3

Describe a picture
(写真描写問題)

1

45秒
(準備時間 30秒)

写真を見て内容を説明する

上記の事柄すべてに加えて

  • ・文法
  • ・語彙
  • ・一貫性

0~3

Respond to questions
(応答問題)

3

15秒または30秒
(準備時間なし)

身近な問題についてのインタビューに答えるなどの設定で、設問に答える

上記の事柄すべてに加えて

  • ・内容の妥当性
  • ・内容の完成度

0~3

Respond to questions using information provided
(提示された情報に基づく応答問題)

3

15秒または30秒
(準備時間なし)

提示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて、設問に答える

上記の事柄すべて

0~3

Propose a solution
(解決策を提案する問題)

1

60秒
(準備時間 30秒)

メッセージなどを聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する

上記の事柄すべて

0~5

Express an opinion
(意見を述べる問題)

1

60秒
(準備時間 15秒)

あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる

上記の事柄すべて

0~5

ライティングテストの形式

問題数

計8問

テスト時間

約60分

ライティングテストの構成

内容

問題数

解答時間

課題概要

評価基準

採点
スケール

Write a sentence based on a picture
(写真描写問題)

5

5問で8分

与えられた2つの語(句)を使い、写真の内容に合う一文を作成する

  • ・文法
  • ・写真と文章の関連性

0~3

Respond to a written request
(Eメール作成問題)

2

各問10分

25~50語程度のEメールを読み、返信のメールを作成する

  • ・文章の質と多様性
  • ・語彙
  • ・構成

0~4

Write an opinion essay
(意見を記述する問題)

1

30分

提示されたテーマについて、自分の意見を理由あるいは例とともに記述する

  • ・理由や例を挙げて意見を述べているか
  • ・文法
  • ・語彙
  • ・構成

0~5

 

試験を受けての感想

1.普通のTOEIC600レベル(個人差はあるが)だと、手も足も出ないかもしれない。
2.基本的にヘッドセットを付けてのPCとのやり取りであるが、周りにも受験者が大声で回答していたりするので、下手をするとそれに影響されて真っ白になる人もいるかもしれない。出来ればもう少し防音した方が良いと思う。
3.キーボード入力が表示通りでは無く、外国バージョンの入力なので、 ” ’ ( )@等々の入力時わざわざ別表を見なければいけないのが、ストレスだった。これはどうとでもできるはずなので事務局に善処していただきたい。
4.英語力も必要だが、基本的な表現力、作文力、等々の方が重要かもしれない。
5.TOEIC SWは結局ReadingもListeningのスキルも必要なので、これに統一すべきだと思う。


出来であるが、まあ、私の必要としている配偶者VISA取得に必要な点数は限りなく低いので、まったく問題無いと思う。
あとはTOEICの通常テストも受けなくてはいけないのが面倒なところだ。

午後からはサイクリング。
3月に開通直前の様子を見た圏央道高尾IC。
国道20号線と八王子南バイパスが交差点で直交しており、何と!!信号がある。
もう少しうまくレイアウトできなかったのだろうかと思う。

さて、ここまで来ると大垂水峠には登っておかなくてはいけない!
ギアはもちろん52T、11T!
3月頃は楽に登れていたのだが、さすがに2ヶ月間実走は数日、サイクルマシンも数独をやりながらなるべく汗をかかないように、などでやっていたので、だいぶ衰えたようだ。
そしてもっとも大きな要素は体重!2ヶ月間飲まなかったのは、パーティー翌日の二日酔いになった2日のみ、食事後の晩酌のつまみはサラミ、生ハム、ベーコン、ブルーチーズ、エメンタールチーズ等々。これで太らない訳が無く、結局帰国時の体重は64.5Kg。ざっと6.5Kg増加した。
3月の時点で背中に1LPETボトル6本背負って登ってもつらかったかもしれない。
途中からほとんどダンシング。ダンシングを止めると止まりそうな、状態だった。
それでも何とか登り切ったのでまだ何とかなりそうである。

帰りは城山湖。まずは22%。ギアは52T(これしかないので)、27T。
一番きついところは10m程度なので、何とかなった。
次に小松ルートを途中から登り、最後に22%をもう一回やって、穴川林道を下って帰宅。

体重を元に戻すまでは、きつい登りが続きそうだ。

明日天気が悪かったら水泳に行く予定である。


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6/7 パリ経由で帰国

2012年06月08日 | 旅行

今回はパリ経由の羽田までのフライト
パリまではエアーフランス、羽田まではJAL。
KLMはインターネットでのオンラインチェックインがフライトの30H前から
できるので前日に行ったのだが、印刷されたボーディングパスにはパリまでの
ものしか記載されていないので、少々不安になる。

パリまでのフライトは6時10分発なので、3時半に目覚ましを掛けたのであるが、
結局ほとんど寝ることはできなかった。
4時過ぎに家を出たが、もうすでに外は明るく、近くにある蒸留所からのモルトの香りが
スコットランドにいることを実感させ、何とそこを去らなければならないのだ!

今回の滞在は2ヶ月、ほとんどの時間は妻とのトレーニングジム通いで過ごしたのであるが
まだまだこちらにいたいと言う気持ちが強い。(最近少々天気が良くないので帰りたいという気持ちもあり、複雑な心境でもあるが・・・)
家族と分かれるのが辛いのは年を取った証拠だろうか?
日本の家もあるので、当分は行ったり来たりの生活になるのであるが、将来的にはどちらか
に落ち着く必要がありそうだ。どちらに住むことになるのだろう。究極の選択になりそうだ。

空港には15分くらいで到着。

すぐにチェックインカウンターに行くが、カウンターの構成が前と違っており、以前
オンラインチェックインの場合割と短い列に並ぶことができたのだが、今回は普通に
並ばなくてはならなかったので、50人ほど並んでいる列に加わる。
チェックインは何やらトラぶっている人が多く、遅々として進まず、荷物預入の期限
60分前には間に合いそうもないので、かなり焦ったが、そのうちに進みが早くなり
60分は切っていたが、何とか問題無く荷物を預け入れることができた。
荷物は羽田まででOKだったが”搭乗券はCDG空港のJAL?のカウンターで受け取る”との事。
こう言った心配は嫌なので、次回からは通しの搭乗券が出るKLMかAFにしようと思う。

テイクオフは西方向なので、リビングストンの自宅を空から見ることができるかと期待したが
離陸するとすぐに低い雲の中に入ってしまい、残念ながら見ることはできなかった。
まあこれからチャンスはあるので、そのうちに見れるだろう。


以下 パリのCDG空港にて、

パリCDG空港にランディング。前もそうだったが、滑走路に降りてからが長い。
多分自宅のあるリビングストンからエジンバラ空港まで以上の距離は走ったような気がする。
いくつかの滑走路を横切り(多分3本くらい)、鉄道路線を越え、空港下を通っている幹線道路
を3本以上越え等々。かなり大きな空港のようだ。

そして降機してからが大変だった。
まず自動搭乗券発行機にパスポートNO.を入れてみるが、予約がありません(日本語も選択できた)
とのこと・・・E-チケットNO.からの検索や、目的地からの検索でもだめ・・・仕方なく、”まずはJALのカウンターに行こう”と言うことで、フライトコネクションをたどって行ってみるが、セキュリティーゲートで”搭乗券が無いとだめ”とのことで、また戻りKLM・AFのカウンターの長い列に並ぶ。順番は20分ほどで回ってきたが、KLMの担当者もE-チケットNO.パスポートNO.を何回も入れなおしているがNGのようで、非常に焦るが最後に羽田までの荷物の半券についているバーコードをスキャンしたところ、予約を発見したようで、何とか事なきを得た。どういうシステムになっているのだろうか?ひどいものである。
この間、汗だくになっていたのは言うまでもない。
その後も乗継ゲートを間違えてまた戻り、シャトルトレインに乗ってゲートKに行ったところ、



写真はシャトル内。1分も掛からないので、動く歩道でも良いかと思う。

セキュリティーゲートは長蛇の列・・・乗継時間は1.5時間ほどあったので助かったが、1時間だったら危なかったかもしれない。
そして誰かに聞きたくても係員が滅多にいないので、無茶苦茶不安だった。
という事でもう二度とKLM,AFからJALへの乗継はしないと心に決めた。(あとで覆るが。)




JALの搭乗ゲートには搭乗開始の15分前に到着。
周りはほとんど日本人、昔東京に行って故郷に帰る際に上野駅に着いて故郷なまりを聞いた時の様な気分だった。

パリCDG空港のターミナルなのだが、2A~2Fなどがある。そしてJALの出発案内を見るとターミナルEと出ていたが、どこを見渡してもターミナルEへの行先案内が出ていないので焦ったのだが、良く考えてみれば何の事は無いターミナルEにいたのである。ターミナルEはかなり大きいようで、その中にまたゲートKとかLとかがあるので、非常に非常にややこしいことになっている。
今回パリからの搭乗券未発行に関連するトラブルに遭遇したが、パリCDGで乗継する際は事前に搭乗券を入手しておくのが、必須であると思われる。



写真はJALのゲート到着後に飲んだ冷水器であるが、ぬるくてとても飲めたものでは無かった。

さて、Web上の情報ではパリCDG空港には無料WiFiがあるとの事だったので、早速確認して
みたところ、WiFi-Airport?の様なものを発見したので、接続してみる。
接続が完了しブラウザを開くとWiFiの接続ページにリダイレクトされるが、フランス語なので、
よく分からない。そのうちにページの下の方に無料接続らしきボタンを発見、よく分からないが15分間無料で使用できるとのこと。すぐに妻と友人にパリでJAL搭乗待ちのメールを打ったが、返信を受け取るところまではいかなかった。



写真 Boing777(鶴丸)沖止めの図。

運が悪かったのか、JALが経費削減をしているのか、珍しく”沖止め”! バスに乗せられて数分掛かりやっと搭乗。チェックイン時に席を選んでいる余裕が無かったが、真ん中3列の通路側、しかしながら隣が空席では無かった。
周りを見渡してみると、3列中一人で座っているのが結構見受けられたので、乗務員に席の移動を申し出たが”本日は満席を予定しております”とのことなので、仕方なく席に戻った。
その後、だんだんと空席は埋まっては行ったが、最終的には”3列に1人”がいくつか残っている。そして他の乗務員が、やはり席の移動を申し出た客を1人掛けの席に案内しているのを見て、かなりの怒りを覚えたが、ほどなく、”空き席がありましたので、ご案内します”とのことで、怒りもほんの少々で収まった。さすがにJALなのでそういったところはしっかりやっていいるようだ。




JAL機内でのビールは”プレミアムモルツ”、”一番搾り”、自分で買うことは絶対にないので、今度飲むのはいつになるだろか?

さて、”もうJALへの乗継はしない!!”と断言したのだが、乗っている間に気持ちは大きく変化した。
JALの国際線は22年ぶり(もっとも20年間海外には行っていなかったので)だったが、最近2年間でスコットランド、日本間を5回ほど往復し、合計5エアラインを使ったのであるが、サービスの差は歴然!!!全く雲泥の差である。東南アジア系を居酒屋、欧州系をファミレスとするならば、JALは高級レストランと言った感じ。食事を配るにしてもアジア系は”配ればいい”、西欧系は”ミスなく迅速に配る”と言う雰囲気だが、JALは”おもてなし”の精神が徹底しているようだ。常に笑顔も絶やさないし、食器、カップ類を下げる際にもこちらがタイミングを失わない様な気配りでゆっくりと回ってくれる。
(この心配り、配慮。外人に対しては無駄だとは思うが。)
ガレーに行ってビールを貰う際にも、ただ渡すのでは無く、席までトレーに載せて運んでくれ、缶を開ける際も立って開けるのではなく、膝を折って低い位置で開けるという丁寧な対応には感動した。
(非常に恐縮したので、一回しかもらいに行けなかったがそれが向こうの狙いかもしれない。(笑))
また、このホスピタリティーは外国人には理解できないかもしれないし、余計な付加価値と思われるかもしれないが・・・

乗務員の年齢は少々高めで、みなさんバブル期の入社と思われたが、もともとのレベルが高い上に、近年の試練を経てこのホスピタリティ精神(技術)はますます磨きが掛かっているようだ。
穿った見方をするとまるで自分たちの接客技術を(海外キャリアとは違いますよ!)見せつけている様にも感じた。

JALのサイトで航空券を買うと高いので、KLM、AFからの乗継便での利用にはなるが、空港の乗継トラブルの心配を差し引いてもJAL便に乗れる機会があれば積極的に利用しようと心から思った。
乗継が3時間くらいあるときはトラブル覚悟でJALを使う! ここに宣言する。




羽田にて

初めての羽田国際線到着。

朝6時に着くので、その後橋本まで帰るときはちょうどラッシュの真っ最中。
その中を合計50Kgの荷物を転がし、背負い、肩に掛けて動くのは迷惑でもあり、相当の重労働だった。

これからまた半年日本で過ごすことになる。




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暴風の爪痕

2012年06月03日 | スコットランド

今回のスコットランド滞在中は数回しかサイクリングに出かけなかったが、そのたびに根こそぎに倒れている結構な太さの木々をよく見かける。




この辺りでは3本連続で同方向(東向きに)に倒れていた。

去年走った時にはまったく見かけなかったので、去年の10月から今年の3月までの事だろうと思い、調べてみると、今年1月2日辺りに吹いた暴風によるもののようで、自分のブログでも触れていたのであるが、こんなに凄いとは思わなかった。

倒れている木の中には樹齢数十年は行っていそうなものもあるので、その間では最強の暴風だったようだ。気候もだんだんと強烈になっているようだ。


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NCN75→Eastcalder-Uphall 廃線跡自転車道

2012年06月02日 | サイクリング

午前中から午後にかけてに妻と2時間ほど近場のサイクリングをしたのだが、やはり運動し足りなく、天気もさらに良くなってきたので、またMTBにまたがってきた。

行先は”NCN75→Eastcalder-Uphall 廃線跡自転車道”の途中にある、Viaduct:鉄道橋。


結構な高さで、なかなかの趣もあるのだが、まったくの無名である。
後記:Camps Viaductと呼ばれているようだ。



鉄道橋下の東屋のようなのをNCN75が通っている。




鉄道橋の横に階段で登れるようにもなっているのだが、そのままNCN75を走り、Almondell Country Park内を走っていくとゆっくりと登りながら廃線跡自転車道とクロスするところがある。
写真はUnionCanal方向への道。




ここに、NCN754(UnionCanal)への分岐点もある。




ここが鉄道橋に上った部分。
以前わからないで走っていた時はそのまま通り過ぎてしまった。




上から見るとこんな感じで、結構な高さ。
20数メートルはありそうだ。

日本にあったら重要文化財にはなりそうなのだが。




多分単線だったと思われる廃線跡を走っていくと、Pumpherstonゴルフ場付近で何かの遺構と道路橋がある。以前この辺りは製油所などがあったらしい。
Wikiで”Pumpherston ,Shale,Uphall”などで検索して欲しい、すごいことが分かる。



100数十年?前のPumpherston。


距離的には20Km近くは走ったと思うが、その間車道を通るのは100m程度。
結構安全なので、次回は妻を連れて行きたいと思う。(多分来年)


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6/1 サイクリング to Dobbies garden centre

2012年06月02日 | サイクリング

今日は割と天気が良かったので、近場のサイクリング。




ゴルフ場併設の高級住宅街を越えて、



着いたのは、高級ガーデンセンター”Dobbies” B&Qなどとは比べ物にならないくらい高い!と言った感じであったが、町はずれに”ぽつん”とある割に駐車車両も多く、土日は結構混んでいるらしい。





基本的にはガーデンセンターで、



Pieris Japonika ”Katsura” なる植物も売られていたが、日本の”桂”とは違うようだ。




”さつき”の類も今が旬のようだ。




ところでこの店、園芸関係以外にもいろいろと販売しており、写真はオリーブ油の量り売り、左側にはテイスティング用のパンも置いてあった。



裏側には”酢”の計り売り。
通常のスーパーには無い高級品の様なので、値段は見もしなかった。





安スーパーに慣れている私としては、とても買えるような値段設定では無かった。





肉類も一見すると同じような感じであるが、実際には、左から”ダチョウ”、”イノシシ”、”シカ”となっており、こんなのは初めてお目にかかった。





そのほかにも熱帯魚、錦鯉なども売っていた。
錦鯉は”Koi”と呼ばれているようだ。


帰りは”Dechmont Law Park”






芝生の登りは結構きつい!
かなり頑張って登っている。




初秋のようなさわやかな天気の下、気持ち良く2時間弱のサイクリングができた。





Dobbiesで買ったのは、半額のポテトサラダ。

値段は家の近くのスーパーの倍はしたので、味も期待したのであるが・・・まったく”うまみ”が感じられなかった。やはり私にはMSGたっぷりの安惣菜があっている様だ。



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5/31 今晩の晩酌ビール

2012年06月01日 | 晩酌

今晩、妻はフットボールチーム”ハートオブミッドロジアン”の”シェアホルダーミーティング&ディナー:株主会”(注1)に行っており、かつ娘たちは”夕食は要らない”との事なので、一人で夕食:晩酌中である。




今晩のビールも安い!
ビターであるが、3.6%のものが4缶で2.4ポンドほど。ドイツ系スーパーにて購入。
日本の最安ビールと同等の価格である。




色はだいぶ濃い。
ビターの味もちゃんとする。




つまみは例の100g99pの生ハム。

クレオソート臭が強く、正露丸を連想させるが味は十分にいける。

この生ハムとも当分お別れだ。




野菜はこれもドイツ系スーパーで購入した”ザワークラウト”何と!!!810gで99P。
日本だといくらするか分からないが、これも大量に持ち帰りたい食品の一つである。



注1:ハーツの株であるが、20数年前の妻の誕生プレゼントに200ポンド:25000円ほどで購入したのであるが、その後ほぼ無価値になったものの、何故か”シェアホルダーミーティング”だけは開催されると言う不思議な状況が続いている。今回はSFAカップ優勝後の臨時会のようで、本物の優勝カップを触れるというので妻は嬉々として芳香族アルデヒド臭その他を振り撒きながら出かけて行った。


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