昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

タイヤ交換

2008-11-25 21:05:20 | 日々の雑記
 冬タイヤへの履き替えは、これまで毎年11月20日頃と決めていた。当然今年もそうするつもりだったが、今年の雪は案外遅くなるらしいとの情報から、12月上旬まで延ばそうと思った。
 今の車は入れ替えてからちょうど5年になるから、スダットレスタイヤはそろそろ寿命に近くなっているのだろう。
 先日ディーラーの営業マンから、5年も経てばゴムが硬くなって効果は薄れるので、今年あたりが買え時と言われた。
 だから云ってそうそう簡単に買える物では無い。細かいことを云うようだが、長持ちさせるために、タイヤ交換は少しでも先に延ばした方が良いに決まっている。
まだ雪が無いのに早々とスダットレスに履き替えるのは、舗装でわざわざヤスリをかけて削っているようなもので、勿体ないこと夥しい。
 それに万が一雪が降ったとしても、毎日が休日の年金生活の年寄りには、出歩く用事はそうそう在るわけでもないから、融けるのを待てば良いのだ。
 初雪がそのまま根雪になるのは、これまでこの地域では殆ど無かったことなので、せいぜい2~3日もすれば綺麗に融けてしまうのが常だった。
 そんなことを嘯いていると、時ならぬ大陸からの低気圧と寒気の到来とかで、九州、四国での降雪情報がテレビに流れた。
 ことここにいたって、タイヤ交換はまだまだ早いなんて暢気なこと言って居られなくなって、ディーラー電話を入れる事態となった。
 時節柄と気象の急変情報で混みあっていたのだが、何とか無理に頼み込んで無事に仕上げて貰うことが出来たのだった。

 さて、私のブログは、これまでずうっと写真を一緒に載せて来ましたが、いざ写真無しの文章だけではどうもシマラナイ感じなので、やはり写真を載せたほうが少しはマシだろうと思った。
 で、今日街まで出たついでに、今年はもう来ることは無いと思っていた春採湖まで足を延ばした際に撮ってきた写真を載せてみたのです。
 マガモなどの水鳥たちに、また運が良けりゃ白鳥にもであるだろう思ったのだった。しかしマガモや鯉たちは姿を見せなかったが、対岸に数羽の白鳥を見つけた。
 ただ、あまりにも遠過ぎたので、小さいうえにボケタ写真になってしまった。
       
やはり寒気団のせいか気温が低く遊歩道の一部が凍結していた。

湖面もシャーベット状で冷たそう・・・これでは鴨も鯉も姿を見せないだろう。

ゴマツリ岬から見た湖の半面

ゴマツリ岬から見た白鳥の群れ