先月23日に起きた新潟中越地震の際、母皆川貴子さん弟優太ちゃんと共に土石流災害に遭われた長女真優ちゃんの遺体が、機動隊の手によって15日ぶりに収容された。
弟の優太ちゃんは災害後約92時間後に救出され、奇跡の生還劇として周知のとおりで、又母の貴子さんは同日遺体で搬出され、一人真優ちゃんのみが死亡を確認されながらも、打ち続く余震と余りにも酷い現場の状況により断念持ち越されて来た。
その後月も替わり本日7日用意周到な準備のもとに遺体収容の難事は無事に遂行されその遺体はご家族のもとに引き渡された。この間ご家族の皆さんの悲しみともどかしさは如何ばかりであったか・・・それは想像に難くは無い。
しかし今日遺体収容の報に接し日頃の胸の痞えと言うか、又喉に刺さった骨と言うか、そんな異物が除去されたかのような安堵感を覚えた。
例えそれが悲しくも遺体としての帰宅だったが、ご家族の方々も心から安堵された事だろうし、真優ちゃんも又お父さんの胸に抱かれて心安らかに永眠されるだろう。そしてお母さん共々に優太ちゃん成長を見守って欲しいと思う。
何はともあれ衷心よりご冥福をお祈り申しあげます。
弟の優太ちゃんは災害後約92時間後に救出され、奇跡の生還劇として周知のとおりで、又母の貴子さんは同日遺体で搬出され、一人真優ちゃんのみが死亡を確認されながらも、打ち続く余震と余りにも酷い現場の状況により断念持ち越されて来た。
その後月も替わり本日7日用意周到な準備のもとに遺体収容の難事は無事に遂行されその遺体はご家族のもとに引き渡された。この間ご家族の皆さんの悲しみともどかしさは如何ばかりであったか・・・それは想像に難くは無い。
しかし今日遺体収容の報に接し日頃の胸の痞えと言うか、又喉に刺さった骨と言うか、そんな異物が除去されたかのような安堵感を覚えた。
例えそれが悲しくも遺体としての帰宅だったが、ご家族の方々も心から安堵された事だろうし、真優ちゃんも又お父さんの胸に抱かれて心安らかに永眠されるだろう。そしてお母さん共々に優太ちゃん成長を見守って欲しいと思う。
何はともあれ衷心よりご冥福をお祈り申しあげます。