老妻の手術前は、天気さえ良ければ毎日のように歩きに出掛けて居たのだが、術後はまだ無理の出来ない状態だったし、独り歩きもとかく億劫で今まで止めていた。
今日は気温の低いわりには無風で、まさに絶好のウォーキング日和で、実に久しぶりにしかも独りで出掛けてみた。
約一月ぶりの自転車道路は、並木全てがすっかり葉を落として裸木ばかり、見る目にも寂しさ一杯の状態だった。
ただ少しだけ雪を乗せた雌阿寒岳・雄阿寒岳の両山が、雲一つ無い青空だけの彼方にくっきりと姿を見せていた。
久々の歩きだったので、今日のところは4キロほどで止めたのだが、流石に朝6時の気温が全道一低くかった(マイナス12度)だけに、風は無くとも寒さは肌を刺し、たいして高くも無い鼻が一番先に冷たさを感じた。しかし歩くほどに身体が温まり、陽の高くなるにつれて暖かさが増して、今朝の気温はまるで嘘のように暖かくなり、途中コートのフードを脱ぎ、更に後半には手袋までを外していた。
家に着いた頃には、背中が薄っすらと汗ばんでいた程である。
今日は気温の低いわりには無風で、まさに絶好のウォーキング日和で、実に久しぶりにしかも独りで出掛けてみた。
約一月ぶりの自転車道路は、並木全てがすっかり葉を落として裸木ばかり、見る目にも寂しさ一杯の状態だった。
ただ少しだけ雪を乗せた雌阿寒岳・雄阿寒岳の両山が、雲一つ無い青空だけの彼方にくっきりと姿を見せていた。
久々の歩きだったので、今日のところは4キロほどで止めたのだが、流石に朝6時の気温が全道一低くかった(マイナス12度)だけに、風は無くとも寒さは肌を刺し、たいして高くも無い鼻が一番先に冷たさを感じた。しかし歩くほどに身体が温まり、陽の高くなるにつれて暖かさが増して、今朝の気温はまるで嘘のように暖かくなり、途中コートのフードを脱ぎ、更に後半には手袋までを外していた。
家に着いた頃には、背中が薄っすらと汗ばんでいた程である。