昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

雪降る中のヒヨドリ

2012-04-04 11:32:03 | 日々の雑記
 月末が近付き、ようやく冬日からもそして真冬日からも開放されてほっとしたのも束の間で、もう4月に入ったと云うのに、またしても朝早くから雪が降り出しました。
 それもさらさらとした軽い雪ではなくて、見るからに重たげな雪で、私達が子どもの頃に、ボタン雪と呼んでいたものでした。
 雪は昼頃から降り始めたのですが、時おり小降りになったり激しくなったりで、また止みそうでいて止む気配も見せないで、ただただだらだらと降り続くのでした。
 やがてその内に餌箱のリンゴが、雪で見えなくなる心配も出てきました。せっかくこのところの暖気で、餌箱の上の雪が融けて中のリンゴがようやく顔を出して、ヒヨドリたちが啄ばみ始めて間もないのにです。
 たかがヒヨドリのことで気を揉むのは如何かと思われるでしょうが、買物にも出掛けられない日は、読書もテレビに飽きてくるとやはり外のこと、それもヒヨドリが気になって来るのです。
 せめてヒヨドリでも姿を見せると、嬉しくなってヒヨドリ相手にあれこれと、ただ訳も無く話しかけてしまうのです。
 日中を独りで過ごす事にはまだまだ慣れていないので、たとえ相手が野生のヒヨドリでも話しかけてしまうのです。
 

小雪になったと思ったら・・・ヒヨドリが





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