昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

春の雪の日の小鳥たち

2010-04-06 17:42:53 | 日々の雑記
 写真は3月中ごろの物ですから、ちょっと古くはなりましたが、せっかく来てくれたのにボツにするのは如何にも勿体ない気がしましたので、載せることにしました。
 ちょうど体調が思わしく無かった頃でしたから、せっかく撮っていながら忘れていたのかも知れません。
 時期的には確か3月中ごろで季節外れの大雪の日だった筈です。
餌のリンゴは新しいのと取り替えたばかりでしたが、よもやこんな風雪の日に飛んで来ることは無いだろうと、半分諦めていただけにとても嬉しかった。
 お昼近くになって雪も小降りになり空が少し明るくなって来て頃、小鳥たちの群れが飛んで来て庭に木や隣家のアンテナに止まったのです。
 大急ぎでカメラを持ち出して窓越しに構えたのですが、人影に驚いたのか一斉に飛び立ってしまいました。
 如何にかカメラに収められたのは、アンテナの上に止まった数羽だけでした。

 この地域の春の大雪に見切りを付けて暖かい処へ行ってしまったのか、その後雪が融けて晴天が続いてもヒヨドリなどの小鳥は一切現れませんでした。

思わぬ春の大雪にせっかくのリンゴも埋もれてしまった・・・

如何にか無事に掘り当てたようで・・・

珍しくシメが・・・まだ忘れて居なかったらしい?

ヒヨドリとシメの群れが上空を舞っていたが・・・これっきり姿を見せない!


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2 コメント

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生き物は逞しい! (yuuha)
2010-04-07 17:06:30
この頃の異常気象を鳥たちや生き物はどう思っているのかしら。
人間め!と怨みはしないだろうが、私は生き物に申し訳なくて堪らない。
無垢な幼子や生き物たちにモロに影響がいってしまうのだから、考えられる大人の言動が大きく問われているようでならないのです。
こちらも昨日は20度近くの暖かさで春の陽気の中、桜の下で今年一年生の孫と記念写真撮影と穏やかに過ごしたのに今日は打って変わっての大荒れ天気で冷たい強風がビュンビュンで冬に舞い戻ってしまいました。
花冷えとか毎年もこの時期はそういうこともあるものですが、今年はそれにしても異常この上ないです。社会も気象も先が見えないない状況ですね。
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yuuhaさん今晩は (じゃこしか)
2010-04-12 17:48:46
 コメント有難うございます。
 地球上各地の異常気象を考えると、おそらく鳥たちは多いに面食らっていることでしょう。まさか人間の所為だとは思わないでしょうが。
 まったく近頃の気象には一喜一憂で、プラス10度の日があるかと思えば、明日は雪マークが出ています。
 仰るとおりで、先行き不明なのは気象ばかりで無いようです。老人ばかりが割りを食う現実にはもううんざりです。
 政治家だっていずれ老人になって必ず通る路なのにね!
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