地デジの宣伝は、ここへ来て一ころよりやや静かになったようでしたが、年が明けた最近根室地方でも観られるようになったとかで、テレビや紙上でも再び勢い付いて来ました。
地デジこと地上デジタル放送は、3年後の2011年から全面的に開始されるとかで、そうなると今普通に見ているアナログ放送のテレビは見られなくなるそうです。
誰が考え出したことやら、思うに、やはり大企業の金儲けに官僚と政治屋が、後押ししてのことでしょう。
古今東西彼ら政治家が行ってきたのは、大企業と手を結んで如何にして金儲けをするか、またはどのようにして庶民から金を搾り取るかの一語に尽きていると思います。
そして今一番人気のある若手グループ歌手を使って、その前宣伝に躍起となっています。
それによると地デジ放送は、今のアナログ放送に比べてずうっと明るくなり、また臨場感溢れる迫力ある音響が楽しめるとのことです。
さらにまた直接に番組への参加も出来るようになるから、テレビは数倍楽しくなると云うのです。
しかしそうした事は、若者たちや専門筋の方々には有難いのでしょうが、すでに加齢による白内障や難聴に悩む老人には、まったく「でもそんなの関係なぁーい・・・」の一語に尽きるのです。
今は、そうした老人が圧倒的に多いのです。
それに何よりも、この先まだまだ使えるテレビを捨てて仕舞うなんて、わが国は資源の少ない国なのだから、物をもっともっと大切にしようとか、また資源の再利用を奨励していた今までの政策は、いったい全体どうなってしまったのでしょうか。
また「モッタイナイ」の日本語が、ワンガリ・マタイさん(ノーベル平和賞受賞者でケニアの環境大臣)によって世界に提唱されているというのに、肝心の我が国での無駄遣いは、いったいぜんたい如何なっているの・・・!
わが家のテレビは後3年どころか、この先もまだ4,5年は優に見られると云うのに・・・本当にモッタイナイことです。
一般的商品の買い換えならば、Aが駄目ならBに仕様と割り合い簡単ですが、テレビのような高額商品ともなれば別問題です。
テレビの買い替えなんかは、大企業のお偉いさん方や政治家の皆さんには至って容易いことなのでしょうが・・・要するに一般国民にそんな余裕など無いことなんて、はなっから知っちゃ居ないのでしょう。
どうやら国民に等しく文化的恩恵を与えるのとの趣旨らしいのですが、それなら何で今テレビなのでしょうか。
若し政治家や官僚たちにそんなに暖かい思い遣りの広い心があるならば、テレビに限らず老人医療・派遣切りなどの就職問題、他にやって貰いたいことは、まだまだたくさんあるはずです。
また、今回の放送スシテム変更が、国民のためを思っての施策と云うのなら・・・、今年4月に発足した年寄りは早く死ねとばかりの「後期高齢者医療制度」とか、一方的な年金からの保険料天引きなど、まさに老人への苛めとしか思われない制度と、一体全体どのように辻褄を合わせようとするのでしょうか。
是非とも訊いてみたいものです。
それにいても、現在我が家のテレビで重宝している、時代劇を見ながらも気になるスポーツ番組が見られ{2画面方式ー左右拡大縮小可能}、またドラマを見ながら他の全チャンネル小画面}も見られる{インデックス}、そしてさらに ニュース・スポーツ・天気・産業経済・等々が見られる{ モジネット放送}などは、如何なるのかな・・・と家電屋の店員さんに訊いたら、おそらく地デジ対応のテレビでは見られないとのことでした。
私ら夫婦の余生は、如何あがいてもせいぜい後4・5年でしょう。今あるテレビはそのくらいは充分もつ筈なんですから、勿体ないことに違いはありません。
どうして選択制に出来ないのでしょうか。一方的押し付けるのは、民主主義にも悖るもの・・・と不信感は膨らむばかりです。
不甲斐ない年寄りのやっかみとボヤキと愚痴になってしまいました・・・。
先の暴風雪の名残・・・家の窓から見た屋根の雪と氷柱と夕焼け空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ae/fdf105d016a4de503e2a78bec6c04ad4.jpg)
地デジこと地上デジタル放送は、3年後の2011年から全面的に開始されるとかで、そうなると今普通に見ているアナログ放送のテレビは見られなくなるそうです。
誰が考え出したことやら、思うに、やはり大企業の金儲けに官僚と政治屋が、後押ししてのことでしょう。
古今東西彼ら政治家が行ってきたのは、大企業と手を結んで如何にして金儲けをするか、またはどのようにして庶民から金を搾り取るかの一語に尽きていると思います。
そして今一番人気のある若手グループ歌手を使って、その前宣伝に躍起となっています。
それによると地デジ放送は、今のアナログ放送に比べてずうっと明るくなり、また臨場感溢れる迫力ある音響が楽しめるとのことです。
さらにまた直接に番組への参加も出来るようになるから、テレビは数倍楽しくなると云うのです。
しかしそうした事は、若者たちや専門筋の方々には有難いのでしょうが、すでに加齢による白内障や難聴に悩む老人には、まったく「でもそんなの関係なぁーい・・・」の一語に尽きるのです。
今は、そうした老人が圧倒的に多いのです。
それに何よりも、この先まだまだ使えるテレビを捨てて仕舞うなんて、わが国は資源の少ない国なのだから、物をもっともっと大切にしようとか、また資源の再利用を奨励していた今までの政策は、いったい全体どうなってしまったのでしょうか。
また「モッタイナイ」の日本語が、ワンガリ・マタイさん(ノーベル平和賞受賞者でケニアの環境大臣)によって世界に提唱されているというのに、肝心の我が国での無駄遣いは、いったいぜんたい如何なっているの・・・!
わが家のテレビは後3年どころか、この先もまだ4,5年は優に見られると云うのに・・・本当にモッタイナイことです。
一般的商品の買い換えならば、Aが駄目ならBに仕様と割り合い簡単ですが、テレビのような高額商品ともなれば別問題です。
テレビの買い替えなんかは、大企業のお偉いさん方や政治家の皆さんには至って容易いことなのでしょうが・・・要するに一般国民にそんな余裕など無いことなんて、はなっから知っちゃ居ないのでしょう。
どうやら国民に等しく文化的恩恵を与えるのとの趣旨らしいのですが、それなら何で今テレビなのでしょうか。
若し政治家や官僚たちにそんなに暖かい思い遣りの広い心があるならば、テレビに限らず老人医療・派遣切りなどの就職問題、他にやって貰いたいことは、まだまだたくさんあるはずです。
また、今回の放送スシテム変更が、国民のためを思っての施策と云うのなら・・・、今年4月に発足した年寄りは早く死ねとばかりの「後期高齢者医療制度」とか、一方的な年金からの保険料天引きなど、まさに老人への苛めとしか思われない制度と、一体全体どのように辻褄を合わせようとするのでしょうか。
是非とも訊いてみたいものです。
それにいても、現在我が家のテレビで重宝している、時代劇を見ながらも気になるスポーツ番組が見られ{2画面方式ー左右拡大縮小可能}、またドラマを見ながら他の全チャンネル小画面}も見られる{インデックス}、そしてさらに ニュース・スポーツ・天気・産業経済・等々が見られる{ モジネット放送}などは、如何なるのかな・・・と家電屋の店員さんに訊いたら、おそらく地デジ対応のテレビでは見られないとのことでした。
私ら夫婦の余生は、如何あがいてもせいぜい後4・5年でしょう。今あるテレビはそのくらいは充分もつ筈なんですから、勿体ないことに違いはありません。
どうして選択制に出来ないのでしょうか。一方的押し付けるのは、民主主義にも悖るもの・・・と不信感は膨らむばかりです。
不甲斐ない年寄りのやっかみとボヤキと愚痴になってしまいました・・・。
先の暴風雪の名残・・・家の窓から見た屋根の雪と氷柱と夕焼け空!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ae/fdf105d016a4de503e2a78bec6c04ad4.jpg)
理解しているなら、もっと反対派が増えると思います。
画面が綺麗!とか、こんな機能があると騒いでいるが、皆が帰った後は何時ものような見方しかしていません。
若い人と違いT,Vにたいして欲求がないし頭脳を余り煩瑣にしたくないので程々の付き合いです。
つららの景色が綺麗ですね。
ほんのりと赤いのは夕焼けですか?。
寒そうだけど素敵ですね。
思います。たしかに地デジは、たくさんのチャンネルが、見られます。
うちのテレビは、3台のうち、去年、1台が、うつらなくなったので、32型が、9万5千円ほどに値下げしていたのを購入しました。
実際、使って、わかったことは、結構、使いずらい
点が、あるということです。
ひとつは、チャンネルを変えると、すぐに映像が
切り替わらない。結構、いらいらしてしまいます。
ふたつは、地デジになることによって、そのテレビが
何を見ているかが、わかってしまうんです。
我が家は、BS放送を見ていますので、もちろん
NHKの受信料は、払っていますが、地方に行っている息子が、地デジにしたところ、2日もたたないうちにNHKの受信料の手続きにやってきました。
録画に関しても、いろいろな制約が、あって、
なんだか、見ているこちらが、管理されているような
へんな感じがします。
それに、1人が、1台と言う時代、一家で、何台も
買い換えるというのは、ほんとに負担ですよね。
たとえ地デジテレビがどんなに便利でも、パソコンを殆どワープロ代りとしてのみに使っている年寄りの私には、{宝の持ち腐れ}にしか過ぎません。
それに、それまで生きていられるかどうかも分からないし、今からそんな心配はまったく無用ですね。
白内障へのお心遣いを頂きましたが、実は7年ほど前に両眼の手術は済ませました。それからずうっとケアーのために、年に4,5回ほど通
院を続けております。木下さまのブログは、今後の参考にしたいと思います。
そうですか。yuuhaさんのところは、既に地デジになさいましたか。良いお子さまたちですね。
テレビ画面の鮮明さとか、迫力はやはり大したものでしょう。
ただ何時もテレビべったりでは無いでしょうから、色々な機能はさほど必要とはしないでしょう。
yuuhaさんはまだお若いから良いのでしょうが、私の歳ではその便利な機能は使いこなせないのです。 {宝の持ち腐れ}の所以です。
屋根からの氷柱は、こちらでも珍しいです。今年は大寒というのに、霙と雨の日が多いです。夕焼けは家の窓からもので、冬は此処だけで我慢し居ます。
実際に地デジを利用されているyosshiiさんのご意見は、とても貴重なものですから、今後の参考にさせていただきます。
たとえ地デジにしたとしても、現役中に退職後にゆっくり観ようと録った映画などが、まだ見切れずにたくさん残っていますから、今家には3台のテレビ(孫用など)の1台は、ビデオ用に残しておくつもりです。
そんなことからも今度の地デジへの切り替えは、本当に理不尽な電波法改正だと、腹が立って仕方がありません。
受信料をこれまで何十年もの間、きっちりと真面目に払って来たのに老人たちのことなど、少しも考慮しないで、まったく冷たい仕打ちです。
これは余分だったかな・・・?