私のブログなど高が知れていますから、たとえあっても無くてもどうでも良いようものなのですが、若しブログというものを知らなかったら、今ごろはどうにもなら無いほどの「引き篭もり老人」に成り果て、家人たちを多いに困惑させていたに違いありません。
何故なら、生来出不精のうえに極度の人見知りでしたから、いつもウジウジと家に閉じ篭って、ゴロゴロと寝転がっているばかりの毎日、ついには極度の「メタボ症状」のボケ老人と化し、さらに奇行と昼夜の分かたぬ徘徊などの繰り返しは必定です。
そんな私ですが、今年でいわゆる「後期高齢者医療制度」の対象年齢になるちょうど75歳になりました。
若しブログというものを知らなかったら、おそらく上に書いたような、どうにもならないような「鬱老人」になっていたでしょう。
しかし娘の手ほどきで始めた「Gooブログ」を書き繋ぐためのネタ探しに、日を措かずに出歩くようになりました。それまでの外出と云えば、ウオーキングにことよせて出掛けるもの、今日は「暑いから」とか「曇って肌寒い」とか、自分勝手な理由をつけて途中でやめてしまったことも少なくありません。
それが、ブログを始めてからのわたしは、それまでの出不精の生活を180度転換して、それからは少しくらいの雨などはぜんぜん気にすることもなく、また老妻の忠告などもまったく意にかえさず、デジカメを手にブログのネタ探しに出歩くしまつでした。
ところがこのブログに夢中になったお蔭で、ひき籠もりにもならずまた運動不足からの「メタボ症状」にも陥らず、年齢相応の生涯をそれなりに愉しんでいるこの頃なのです。
ただ心配なのは、これからの季節です。何処へ出かけても目の前に広がるのは枯れ色一色の世界です。それにまた雪の季節ももうすぐ目の前、それでなくとも足元のおぼつか無い年寄りのこと、ブログのネタ探しどころか日課のウォーキングさえ覚束ないでしょう。
これまでは、この冬季間を利用して樺太の子ども時代の想い出を載せて来ましたが、それも無尽蔵に在るわけでなくそろそろ尽きてしまいます。
しかしここで止めてしまったら元の木阿弥になり、これまでの努力が水泡に帰し一気にボケに向かってしまうでしょうから、「アンチエイジング」のためにも今しばらくは続けてゆきたいと思います。
何故なら、生来出不精のうえに極度の人見知りでしたから、いつもウジウジと家に閉じ篭って、ゴロゴロと寝転がっているばかりの毎日、ついには極度の「メタボ症状」のボケ老人と化し、さらに奇行と昼夜の分かたぬ徘徊などの繰り返しは必定です。
そんな私ですが、今年でいわゆる「後期高齢者医療制度」の対象年齢になるちょうど75歳になりました。
若しブログというものを知らなかったら、おそらく上に書いたような、どうにもならないような「鬱老人」になっていたでしょう。
しかし娘の手ほどきで始めた「Gooブログ」を書き繋ぐためのネタ探しに、日を措かずに出歩くようになりました。それまでの外出と云えば、ウオーキングにことよせて出掛けるもの、今日は「暑いから」とか「曇って肌寒い」とか、自分勝手な理由をつけて途中でやめてしまったことも少なくありません。
それが、ブログを始めてからのわたしは、それまでの出不精の生活を180度転換して、それからは少しくらいの雨などはぜんぜん気にすることもなく、また老妻の忠告などもまったく意にかえさず、デジカメを手にブログのネタ探しに出歩くしまつでした。
ところがこのブログに夢中になったお蔭で、ひき籠もりにもならずまた運動不足からの「メタボ症状」にも陥らず、年齢相応の生涯をそれなりに愉しんでいるこの頃なのです。
ただ心配なのは、これからの季節です。何処へ出かけても目の前に広がるのは枯れ色一色の世界です。それにまた雪の季節ももうすぐ目の前、それでなくとも足元のおぼつか無い年寄りのこと、ブログのネタ探しどころか日課のウォーキングさえ覚束ないでしょう。
これまでは、この冬季間を利用して樺太の子ども時代の想い出を載せて来ましたが、それも無尽蔵に在るわけでなくそろそろ尽きてしまいます。
しかしここで止めてしまったら元の木阿弥になり、これまでの努力が水泡に帰し一気にボケに向かってしまうでしょうから、「アンチエイジング」のためにも今しばらくは続けてゆきたいと思います。
ネタはゴロゴロしております。新聞テレビで報道される、政治経済社会問題などを取り上げて、それに対する意見や見解を、思い存分書いたらどうでしょう。暗いとか重いとかの批判があったとしても、それを蹴散らしてゆけばよいとおもいます。意見の衝突など、取るに足らない事だと思います。漠然と政治問題を取り上げるのではなくて、年金問題、政治と金の問題、個々の犯罪などをそれぞれ単体として取り上げるようにすれば、「天声人語」のような記事が生まれると思います。
政論や宗論などはタブーとして来ましたが、Poloさんのおっしゃるとおり、あまりにも酷い世の中ですから、そちらの方にも目を向けて書き継いで行こうと思います。指針をいただき感謝いたします。
今の私は、それによって生かされているようなものです。それとまだ会ったことも無いブロガーの友情は、とても有り難い存在です。
本当に有難うございます。今後とも宜しくお願いいたします。
さて、老妻の手料理とのことですが、年寄りの手遊びていどのありふれた物ばかりで(内緒)、とてもとても若い人たちに示せるものではありません。
ご了承ください。