昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

新釧路川の白鳥

2008-01-06 20:59:48 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 この川には年末少し前にも10数羽の白鳥が来ていたのですがが、今目の前にいる白鳥たちは、その時のものとは明らかに違う群のようです。今のは数も30羽を超えていたし、それに何よりもからだが圧倒的に大きい。
 白鳥には「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」と二種類いるとのことで、鼻から嘴にかけての黄色い部分で見分けが付くそうですが、残念ながら私には見分けることはできません。
 ただからだの大小で云うのであれば、年末の群は「コハクチョウ」であり、目の前のは「オオハクチョウ」と云うことになります。しかしこれはもとより素人の判断ですから、あまり当てにはなりません。
 
 年明け早々から居付いているこの白鳥たちは、おそらく近所の住民からでも餌を貰っているのだろうか、人間をあまり怖がらないようです。
 川岸に下りて行っても逃げようともしないで、むしろ餌でも貰えるのかとばかりに川から上って人なつっこく、手が届くほどまでに近寄ってきます。
 それとも白髪頭の老人などは、初めから安心しきっているのでしょう。かくして手が届く近さでの写真がゲット出来たしだいです。 

こちらは年末に撮ってきた白鳥  

同じく年末の白鳥 

今日撮ってきた人懐っこ川から上がって来た白鳥

上と同じく直ぐ目の前まで近寄ってきた白鳥  

   

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2 コメント

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じゃこしかさん、こんばんは (polo181)
2008-01-06 22:16:20
確かにオオハクチョウですね。これは、北海道でないと見ることができません。こちらでは、コハクチョウしか飛来しません。まぁ、一時のことだから、餌やりには目くじらを立てずに見て見ぬ振りをしていればいいと思います。本当は、人間が食べるものには塩分が多量に入っているので、かれらの健康にはよくありません。関東でも、みなパンのくずを与えています。埼玉県の深谷市では、観光課が給餌の係りを常駐させて、餌をばらまいています。
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poloさん今晩は (じゃこしか)
2008-01-12 16:04:06
 毎回コメントを頂き大いに感謝しておきながら、返信がいつも大幅に遅れてしまい、まことに申し訳ありません。

 白鳥はその種類によって渡ってゆく場所が違うとは、これまで少しも知りませんでした。またまたpoloさんによって知識が増えました。
 餌を与えている現場をはっきりと見たわけではないので、咎めだてはできないのですが、慎重な野生の生物が人間を怖がらないとは異常ですね。
 先日「メタボ鴨」のことが話題になっておりましたが、poloさんがおっしゃるとおりで、一般人の何気ない餌やりは問題ですね。


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