昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

どうも良く解らない・・・三位一体改革!

2004-11-24 22:28:28 | 日々の雑記
 今新聞・ラジオ・テレビなどのニュースで話題になっている、「三位一体改革」って良く解らない。年齢のせいと云われれば返す言葉も無いが・・・。

 3兆円もの税を地方に委譲すると云うのに、何故それに反対する地方があるのかな?
或いはそれは税源委譲の「飴」であって後に来る、「国庫補助負担金」の大幅減額という「飴とムチ」の使い分けになるのでは無いか・・・そんな恐れが考えられるからだろう。

 今朝のワイド番組の中で、その事について某キャスターが、次の様に話してた。
「国も大きな借金で大変だからな・・・仕方が無いか!」これは中越地震の被害者に対する、補助金交付額少なさについての言葉だったが・・・。

 「民間で出来る事は、どんどん民間に任せる」云々、全く可笑しな話である。民間企業が実施している合理化など色々の企業努力は、高等教育を受けて来た筈の議員・公務員はどうして出来ないのでしょうか?

 議員の数も公務員の数も民間並みに減らせば、もっともっと楽になると思うよ。やはり今朝のテレビで云っていたけど、公務員宿舎が議員宿舎遥かに豪華な造りなのに、民間価格の半分以下の家賃(10万以上が5万以下)で入居している。万事が万事無駄使いが如何に多い事か、じっくりと見極め改善した方が良い思う。
 もうこの辺で、江戸時代の悪辣商人の様な「儲けるなら貧乏人を狙え」的な、税金政策は止めて欲しいものです。

 終わりに国保と厚生年金の統一に付いて一言、公務員も議員の年金もこの際一緒に纏めた如何ですか・・・?特権待遇はいい加減して・・・!

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