昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

カメラの修理

2009-02-01 18:10:42 | 日々の雑記
 先日、毎日のように使っているデジカメの不具合から、さっそく買った電器店に修理を頼んだ。
 実は昨年の夏にも同じような不具合で出していたので、これで二度目の修理でした。
 初めはカメラレンズの汚れかと思ったのですが、どうやらそれは近くの花などを写している時には何でも無くて、下の写真のように遠くの雲などをズームで撮った時だけに現れる現象で、雲と一緒に丸い雲状の物が写るのです。
 色々と操作したのですが、素人には分かる筈も無いわけですから、カメラを買ってから、ちょうど3年目で保証期間(5年間)内だったので、さっそく修理に出したのです。
 メーカーに送られて一週間ほどで戻り、その添付された修理内訳書によると、CCDユニットの不具合とかで、交換したとありました。
 それから安心して使っていたのですが、約半年が経って再び起きた今度の不具合は、やはり前と同じような現象で、異常な物体が一緒に写るのです。
 ただ今度のは円形では無くて、まるで太い丸型蛍光管を半分にしたような形だった。
 たった半年ほどでの故障なのだが、白鳥や他の小鳥たちも多く飛んで来る時季だけに、戻って来るまでは気が気で無でありませんでした。
 代わりのカメラはあるのだが、なにせ古い形式なので大きいうえにかなりの重さなので、持ち歩くだけでもけっこう大変なのです。
 前回と同じように一週間ほどで戻るだろうと思っていたのだが、今回の修理は意外と長く掛かり、ジリジリしながら待つこと二週間、さっそく出掛けた先での初撮りは、下の写真の白鳥たちでした。

 ちなみに今回の修理説明書には、レンズ部とフィルター交換と各部点検と清掃とありました。
 半年が経つか経たずに2度も不具合とは、カメラに問題があるのではなく、せっかちな取り扱いのせいかもしれないと、おおいに反省しているところです。
 
 昨年の八月の時の異常現象・・・黒い物が一緒に現れている。

この度起きた異常現象・・・右上

修理後の初撮り・壱~仁々志別川の白鳥

同上・幼鳥の多い群れ