昭和ひとケタ樺太生まれ

70代の「じゃこしか(麝香鹿)爺さん」が日々の雑感や思い出話をマイペースで綴ります。

公園で出合った仔犬たち

2007-09-06 20:40:08 | じゃこしか爺さんの見て歩る記
 昨日は、予報どおりに行けば、今日から数日間は雨続きだからと、日ごろのウォーキングは諦めて、これまで一日延ばしにのばしていた所用を済ますため、市役所へ出掛けた。
 その帰り、まっすぐ家に戻るはずが、予想外に明るくなってきた空を見上げて、しばらくは雨の心配は無いものと判断して、やや遠回りになったが柳町公園に立寄ってみた。
 雨になれば、直ぐにそのまま家に戻れば良いだろうし、もしその気配が無くて、散歩程度に少しでも歩くことができたら、それはそれで良い気晴らしになるだろうと、ごくごく軽い気持ちで寄って見ただけなのだ。

 今日の歩きのスタート地点は、いつもとはまったく逆の「はなはな広場」がある区画からである。雨の予報と折からの空模様からか、公園内の人影はあまり見られず静まり返っていた。
 公園に着いた頃は、まだ雨も気懸りだったのだが、花壇でもつれ飛ぶ蝶の姿に、まだ当分はその心配は無いだろうと思い、本格的に歩き始めた。

 (その壱)・・・マルちゃん
 
 その途中で初めて出会ったのが、仔犬連れの老人で、おそらく取あえずは雨の心配も無いからと、散歩に出て来た近くの住民かも知れない。
 犬についての知識などほとんど無いに等しいから、もちろん犬種は判らないが、いかにも愛くるしい真っ白な仔犬で、人なつっこく近寄って来た。
 そのあまりの可愛いらしに、何のためらいもなく写真を撮らせてもらった。

 仔犬の名前は「マルちゃん」というのだそうです。


(弐)・・・迷子の仔犬かな?

 だいたい予定通りに歩き終えての帰り道、今度もやはり仔犬が走り寄ってきた。近くに飼い主らしき人が見えなかったから、やはりこの近くの家で飼われているのが、きっと迷い込んできたのに違いない。
飼い主と見まちがえたのか、もうれつな勢いで近寄ってきたので、少し戸惑いも有ったが、とりあえず一枚カメラにおさめた。
やはり犬種などは判らず、それにもちろん名前も知らない。

 こんな可愛い子犬が迷い犬とはとても思えない・・・?