畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

作業日誌

2019-07-13 17:17:51 | 農作業

7月13日(土)  いちじ 

午前中は出荷作業。午前中で終わらす。

昼休みをしていると、テラスの屋根をたたく音。音からは、雨粒は大きそうだが、量は少ない、そんな雨だが、外に出てみると、長く打たれると濡れるだろうくらいには降っている。外仕事はやめて、タマネギの整理をやってしまおうと、ラジオのスイッチを入れる。夕方までかかり、コンテナ一つ強。


葬儀相談

2019-07-13 16:47:50 | 暮らし

7月12日(金)  のち 

昼過ぎまで、雨が続く。大降りはしないが、しっかりした雨だ。

午前中は、家の中で、野菜の下処理などをやりながら、ゆっくり新聞を読み、小説も読むような過ごし方。

午後は、作業場で、タマネギの整理。貯蔵してあるタマネギが、茶色の外皮をめくった所でかびたり腐りが出ている。このまま送ることができないので、皮をむき、鎖の出ているところを剥きはずし、白いきれいな状態にする。この長雨の湿気で、このような状態になったのだろうが、一つ一つ手で向いてゆかなければならず、大変な作業だ。コンテナ一つが、ほぼ半日作業。

隣のおばあさんがなくなった、と報告を受ける。6時からの葬儀の相談に出かける。95歳だったそうだが、ここ10年近く、ほとんど寝たきりで、自宅療養をしていたが、このところ、入退院を繰り返していたようだ。私たちが移住してきたときから、隣ということで、何かと世話になり、行き来もあった人だ、母より若いが、母より先に亡くなってしまった。

ちょうど。お盆に入る時期なので、僧侶の都合もあり、15日に通夜をやり、告別式は16日と、だいぶ先に伸びた日程で、喪主も大変だろう。葬儀は最上だし、慣例で続いてきたような行事もやめたり、簡素化して行うので、手伝いといっても、四季の時の受付ぐらいで済むことになる。もっと簡素化する方向に行くべきだと思う。

我が家もそろそろなので、考えないと。