畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

祭の後

2011-02-01 18:44:54 | 暮らし

2月1日。(火)  

今日も冷える朝。氷点下5℃を指す。当然、外の水道は凍って出ない。破裂の心配もあるので、家を空けるときには、バルブも閉めたままにしておく。二人とも出かけるから。案の定、昼に帰ってきたら、鶏舎の給水パイプから漏水。氷の膨脹圧で、継ぎ手がすっぽ抜けてしまった。破裂でなくてよかったと、修理。昨日に続く、連続の強い冷えでの被害。家の中も凍って水が出なかったという家もあった。

畑作業。夏野菜の残渣の焼却。畑の何箇所かにある、イチョウや雑木の枝打ち。下の方の枝が広がり、機械作業の邪魔になったり、畑に影を作ったり、作物の生育の妨げにもなる。この所、何年もそのままだったので、かなり枝を伸ばしてしまったため、思い切り切ってしまおうと思う。半日では終わらず、後日に。

午後は、片づけ。我が家の庭。大釜や釜戸、ポリの大樽や大ざるなどの容器が所狭しと伏せられ、乾かしてある。祭の後の余興物が片づけを待って並んでいるかのようだ。大釜や、ミンチの機械は、また一年は静かに眠るだけ。たった4~5日のお披露目だ。食用油を薄く塗って錆止めにして、しまっておく。と、釜に手を掛けると、掌が真っ黒。「あっ!釜の外、火のあたる所も洗うようにとは言わなかったからか」   毎年のことなので、大丈夫と思っていたのが失敗。今日は、配管の修理をしたから、水は止めたままだ。その上、外流しの、ゴムホースも年数がたってもいたから、凍ったために、割れたり破れたり。ホームセンターに走り、ホースを購入してくる。釜の片付けだけは残して、終わる。


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