畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

物忘

2010-04-09 19:24:47 | 暮らし
4月9日(金) 

薄日も射すが、曇りで、空気は冷たい。代かき前の草刈。二か所の田んぼ。畔にポリマルチを張る。この田んぼは、畔際に、ボラ(穴)の開きやすい田んぼ。
夕方には、元肥の一部とする鶏糞をホームセンターで購入。一部を田んぼに配送しておく。

今朝のこと。
何時ものように、5時過ぎに起床。昨日は、来客があったので、夕食時に、ご飯を炊いた。だから、今朝はご飯を焚かなくてもよいな、と思い、炊飯器を確認。米は研がない。
昨日連れ合いが、掘ってきた、タケノコを下処理したものが、たくさんある。食べきれないので、調理して、冷凍しておこう。(水煮のまま、冷凍すると、解凍した時、すかすかのスポンジ状になる)細かく千切りにして、炒め煮を作る。頂き物の、ワラビも下処理したままだ。今日の調理用を除き、タッパーに入れて、冷蔵庫に。
朝食の準備をしながら、こんなことを、している。
母は、まだ起きてこない。6時になったら、起こさなければ。まだ、10分以上はある。などと思いながら、炊飯器の、スイッチを入れる。ご飯が炊けるには、4~50分。朝食は、7時ころから。スイッチを入れるには、ちょうどよい時間だ。
かれこれしていると、母が便所に入る音。早速に、布団を確認。シーツと防水パットを洗濯機に放り込み、着替えの段取り。
あっという間に、一時間近くが過ぎる。朝食のセットをする時間。
「ご飯は、電子レンジで、温めなければ」
炊飯器の蓋を開ける。
「あれ、湯気が出ている?」
「あっ!!!!」
コメント (1)
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