ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3798    想定外の冷蔵庫と焦げた焙烙、そのたんの傘

2014-04-27 20:56:46 | Weblog
4月27日(日)

朝はまだ寒く、ぜいたくと思いつつも、座ると共にソッコーで足もとのファンヒーターをつけてしまう。
きのうの半袖着たいほどの陽気がウソのようだ。

きょうは級位者研究会だったが、途中、ネット注文していたミニミニ冷蔵庫が届く。
想像してたよりも大きくて、(これならいっぱい入るぞー)とよろこんだのだが
梱包をほどき、ワクワクしながらドアを開けてみると
奥行きの半分以上が機械室というか
物を置けるスペースが、見た目の半分以下だった。

正直、ちょっとショック

でもまあ、とにかく46リットルには間違いないんだし
値段も値段だから、ま、こんなもんか
・・・と必死でわが身に言い聞かせるが、
「これだけのスペースを取る上、ほんのわずかしか活用できない」 という事実は、自分の責任と思いつつも、なかなか受け入れがたい。

現実逃避のひどい私は、梱包を解いたままの冷蔵庫を、そのままずっと玄関の上がりがまちに放っておいた(弟子の子たちにはジャマだっただろうな)


この日の競馬。
岩田jkの斜行による後藤jk再度の落馬負傷のニュースが、なんとも重苦しい。
こういう時はよく2ちゃんねるを見るのだが、ますますもってよくわからない。
とにかく、後藤jkが無事でありますように。



4月28日(月)

きょうは有段者研究会。
連チャンの子もいるが、若いからこそ出来ることだ。
ガンバレ

この日は冷蔵庫に続き、ネット注文していた「ほうろく(焙烙)」が届く。
ふつう、ほうろくと言うと、平たい素焼きの皿状のものが浮かぶが
ネットで偶然、「急須型」 のものを見つけた。
「少々乱暴に振ってもこぼれません」というフレーズが気に入り、予算よりちょっとオーバーだったがポチッとする。
立派なパンフレットと500グラムの番茶がついていて、コスパ感は十分(あまり好きなコトバではないが)
早速ほうらくを洗い、半日おいてしっかり乾かしたあと玄米を炒る。
これはフライパンと違い、ずっと揺すり続けてなくても大丈夫なのがとってもラクだ

と思ってよろこんでいたら
火加減が強すぎたのか、底の一部が少し焦げてしまった。





でもまあ、炒り玄米の仕上がりは上々。
ラクだし、時間も大幅に短縮できる。
焦げだって、他人に見せるものでもないしね。(と、ヤセ我慢)

それにしても、問題はあの冷蔵庫だ。
昼過ぎても、まだ玄関にデーンと置かれたまま、みんなのジャマになっている。

結局、見かねたNが、あれこれ考えた末設置してくれることに(ここからの作業は全部Nひとり)
まず、レンジ台周辺のグッチャグチャでわけわからなくなっている部分を整頓し
不要なものを捨て(なんと、お盆が6枚も出てきた)
壁際に冷蔵庫を押しこみ、上に炊飯器を乗っけるということで一件落着。
まあ、庫内のスペースまでが広がるわけではないが
ニンジンの2,30本ぐらいはなんとか詰めこめられるだろう(お米までは到底ムリ)

ちょっと晴々とした気分になる(単純

昼過ぎ、研究会用のパンを買いにヤキタテイへ。
新商品で、カレーとソーセージ入りの揚げパンがあった。
男子人気しそうと見て少し多めに買う。
いつも惣菜系と甘い系を同数ずつ選ぶのだが
きょうは甘い系でちょっと意見が分かれる。
新しく銀チョコが出ていたのだが、Nがそればっかりトレーに乗せるので
「銀チョコたって、今の子たちがみんなが好きとは限らへんよ」
「それにさ、むかしみたいに本当にオイシイかどうかわからへんやん(小さい声で)」

「いや。 銀チョコはみんな好きやと思うで」

「そーかな? 知らない子だっていると思うよ」

「いやいや、銀チョコやったらみんな知ってるで」

「でもさ、もうちょっとはメロンパンやなんかも多い方が無難だよ」


と、弟子から見ればどーでもいいようなことでもめる私たちであった。
(結果 銀チョコ大人気でした


この日の研究会は、いつもよりちょっと早め(9時前)に終わる(荒木くんは夕飯前に帰ってしまっていた)

西田くんがちょっとイケメンになっていたので聞いてみると
前髪だけストパをしたらしい。
サンデーもそうすれば可愛いくなるのになあ。



4月29日(祝)

せっかくの祝日というのに雨と風の1日。
日夜仕事詰めのNももはやパンク寸前か、この日は一緒に園田へ。(私は本当は水曜に行きたかったのだが、たまには夫孝行しないとね)
行きしから、(きょうの昼は何を食べよう) とばかり考える。
一見ただの食いしん坊にみえるが
これこそ勝ち運をつかむ大切な要素なのである。(私にとっては)
ダイキンの気温当てはNが16度で私が19度。
結果は17度だった。
そしてきょうこそ、藻川の両岸を真っ黄色にうめつくす菜の花の群生を撮るべくカメラを構えていたのだが
あの幻想的な光景は、もうウソのように消えていた。

<人生なんて、よく考えてみれば、こんなはかないもんなんだろうなあ・・> と、ひとり悟りの心境に陥る。(馬券についてはなかなか悟りを開けないのだが)


この日は、そのたんがいたので、あわてて部屋を飛びだして星タッチ(これも馬券に関する重要ファクターのひとつである。 でも実際はそんなことより、単にカワイイから追っかけてるだけなんだけど

合間に園田屋さんへ。
考えた末、「カレーそばって出来ますか?」 と聞くと、ハイできますよとのこと。
あとで某関係者からの情報によると、ここでは、言えば大抵のものは作ってもらえるらしい。(オマール海老のポワレとかフォワグラのテリーヌとかはダメだろうけど)

しかし、カレーそばは正直オイシかった
「うまそうやなあ・・」 Nがヨダレをたらしそうな表情でジッと見つめる。
店内のメニューには書かれてないが、これはマジでおすすめです




この日もsyuちゃんヤキトリを食べなかったせいか、みごとにボウズ。
そして、ちゃんとヤキトリを食べたNはこの日も少額ながらプラスだった(途中、恐ろしくバテていたが。 
バテてるんなら休んどきゃいいのに、締めきり間際の音楽が鳴りだすと、不死鳥のようにムックリと起き上りマークカードを塗りつぶしている)

この日の4Rではリリーガーデンという馬が落馬放馬で心配したが
最後はちゃんと仲間たちと共に行儀よく帰っていく姿がかわいかった(鞍上の広瀬JKも無事だった)


しかし馬券は一向に当たらず。
寝てるのか起きてるのかわからないNの横でタメ息をついてると、黄色いカサをさしたそのたん発見!
わ~カワイイ、2度目だが、我慢しきれず外へ飛びだす。
年がいもなくはしゃぐオバチャンの肩を優しく抱き寄せてくれるそのたん。
その上、持っていた傘までさしかけてくれた。
うれしかったな~(若い頃から、こういう風に優しくされたことがない)
しかしよっく見ると、そのたんの傘、ちょっと地味すぎ
今度カワイイ傘を探してプレゼントしちゃおうかな!(私は競馬場へ一体なにしに行ってんだろう?)


長くなったので、とりあえずきょうはここまで


おわり
コメント
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