ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

3794     イソラボニータ

2014-04-18 16:49:43 | Weblog
18日(金)

「今週中に行かなかったら強硬手段にでるから!」 と脅した効果あって
Nがやっと耳鼻科へ行く(ニオイがわからないのと、ひどい鼻づまりとクシャミ)
待合室が満員だったので、少々寒いが外へ出る。
病院の裏は売布東の町で、小ぎれいな住宅街。
昔ピアノに来てた子の家もあり、思わず立ち止まると、別の名字の表札が並んでかかっていた。
ひとり娘さんだったから、きっと同居してるんだろうな。


しばらくして病院へ戻ると、待合室のソファーで居眠りするNが見える。
この分だとまだまだかかりそうなので、道路を渡ってコープへ。
久しぶりで1階の日用品コーナーをブラブラすると、ちょうどいいサイズのGパンがあった。
私はちょっと妙な体型なので(お腹まわりが太くお尻だけそげてる)ので、なかなかピッタリはけるパンツがないのだ。
値札を見ると1800円。
こっそりお財布を取りだすと、千円札が1枚と小銭が少々。

どうしようか迷った末、再び病院へ戻る。
寝ているNを揺りおこし 「千円ちょーだい」 というと、ヘンな顔をして二千円くれた。

ラララ~


Gパンゲットして病院へ戻ると、ちょうどNが診察室から出てきたところだった。
それから一緒に調剤薬局へ。
忙しい人にとって、こういった待ち時間は苦痛なものだろうが
私はわりと平気・・・というか、怖かったりイヤな思いさえなければ、わりと好きである。


この日の昼食は納豆ごはんだが、ニンジンかすを入れるのをうっかりしていた。

ひと休みしたあと、参道の宝玉堂さんへ。
この日は朝から雨模様のせいか、参道を上る人はほとんどいない。
貸切参道だ。

すぐ近くでウグイスの声が高らかに響き、どこだろうとキョロキョロすると、頭上のアンテナの上にいた。
今は、ウグイスとツバメとイソヒヨドリとスズメの饗宴の日々である

おせんべ屋さんに辿りついてすぐ、真っ黒なネコ発見!
地域ネコだ。
名前を尋ねると 「クロですね」 とのこと(聞かなくてもよかった
大事にされてるのだろう。
体型も毛艶も申し分ない。

近寄ろうとすると鋭い目で後ずさりされた。
ネコ距離(Nの造語)2メートルだろうか。
そこへ2匹の三毛猫が現れると、すぐにクロが飛んでいき
くんずほぐれつ、ひっくり返ってお腹を見せながらじゃれ合っている。
ときどき度が過ぎてケンカになることもあるらしいが
本当に平和な光景だった。

そのそばでヒョットコやカボチャの種入り煎餅を選んでいると
「そういえば、このあいだ、モリセンセイのブログを見たという北海道の方から注文があったんですよ」 と言われてビックリ!
世間は広いようで狭いもんだ。
なんかよくわからないけど、北海道の人、ありがとうございましたー




4月19日(土)

相変わらず朝晩は寒いが、きょうは明るい日差しに満ちたおだやかな天気。
裏口でピンポンが鳴り、出てみると、朝掘り竹の子の特急便だった。
自称“たけのこ姫”(正しくはタケノコババア)の私は、歓びの<竹の舞い>を舞いながら
早速ぬかと共にゆでる。
和室でチャンピオン戦の子たちは、さぞぬか臭かったことだろう(ゴメンネ)


午後からは小さな水筒にお茶を詰め、ひとりで外へ出る。
図書館へ寄ってから下界へテクテク。
咲きそろってきた白やピンクのハナミズキが初夏を思わせる。
きょうは、さくら橋をあがったところから左側(南口と反対側)へ歩く。
こ洒落たマンションがビッシリ建っていてビックリするが、少し行くとすぐにそのわけが判明。
答えはK学院初等部。
こんな近くなのに、見たのは初めてだった。
ただ、ヴォーリズさんの建築とはさすがに違ってたなあ。

そのすぐ先から、住所板が武庫川町から美座に変わる。

ひと休みしたくなってきたので、ここから河原へ降りる。
釣りの男性がひとりと、時おり犬の散歩のカップルや家族連れが通る静かな世界。
右手、川上のほうには歌劇場や南口の景色が広がり、ちょうど阪急電車が通ってゆくのが見える。
正面の川向こうには軒の低い民家が建ちならび、その奥にカブトヤマが小さく見える。
斜面の草はらに腰をおろし、持ってきたお茶をゴクリゴクリと飲んだあと
借りてきた本を広げる。
贅沢なひと時だが、30分もすると睡魔との闘いになってきたので帰宅することに。

176rの横断歩道で押しボタン信号を押して渡ると、ものすごい数のクルマが私ひとりのために行列で停まってしまい
後悔のうずに巻きこまれる
30メートルほど先に、もうちょっと人の行き来のある横断歩道があったのに
ちょっとめんどくさくて行かなかったのだ。
大反省・・・・・・もう絶対にしません



帰宅後、パンを焼き、あく抜き後の竹の子で若竹煮を作成。



それにしても、韓国の旅客船セウォル号の沈没事故は悲惨すぎる。




4月20日(日)

日曜教室、手伝いは西田三段とK士(K士、今月より指導普及員となりました。 よろしくお願いいたします)
昼食は、作成2回目のニラうどんギョーザ。
大好評だったが、みそ汁が薄すぎ、「なにこれ?」 と言われる。

「なにって・・・おみそ汁じゃん」

「これ、みそ汁ちゃうで」

「じゃあなによ」

「シイタケばっか入った白湯(さゆ)」


まあね。
実はだし汁が足りなかったので、ジャバジャバ水を足していた。
Nはなれているので何とも言わないが、やはり子どもたちには悪かったかな?


阪神も開催最終日ということで午後から仁川へ。
この日は、愛する川原騎手が朝から数鞍の騎乗で、本当は午前から行きたかったのだが
ついついダラダラしてしまった。
地下道をあがって直線へ向くと、向こう側からなにやら見覚えのあるシルエットが・・・。
でも、女性と同伴のようだし、やっぱり人違いかなーと思いつつ目をこらすと
やっぱりSさんだ!

(出物腫れ物がなんちゃらと言ってたわりに、あのサワヤカな笑顔はなんなんだ???) と思いつつ声をかける。

しっかし、あんな優しげな表情は初めて拝見させていただきました

 仲よきことは美しきこと哉


そのあと、行きの電車内で皐月賞の軸馬イソラボニータを急きょ切り
アドマイヤデウス(岩田)から8枠3頭へ流すプランに替えた私は、この日ボーズのまま終わり。
川原騎手も、当日初回レースは勝っていたが、そのあと(私が行ってから)はダメだった。


それにしても、この10日間ほど、朝起きた瞬間から昼夜問わず
なぜか、「イソラボニータ」 「イソラボニータ」 と頭の中で響いていたのに
どうして私は切ってしまったんだろう。
ボニータからそのまま8枠3頭にフォーメーションで流せば、3連複7千円とれてたのになあ


と、ウジウジのたらればで身も心も冷えきって帰宅。


まあ、この逃した運は
24日の園田、エナエビス勝ちにつながって欲しい


おわり
コメント (4)
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