ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

694    リハビリ日記 2

2007-06-08 23:51:47 | Weblog
※ コノハチョウ
  羽を閉じた時はこのように枯れ葉に変身。
  でも表になる羽はなかなか美しいのです コノハチョウ
  沖縄では天然記念物とのこと。  クリック♪


きょうもまずまず調子よく目覚める。
グッスリ眠れるというのは本当にシアワセな事だ。

お昼前にオニギリを作って (異様にオニギリが食べたかった) N作のオデンと一緒にタッパーに詰め、昆陽池公園へ行く。
きょうの目的は水鳥ウォッチングでなく、公園内にある昆虫館だ。

売店横から ‘ふるさと小径’ へ入る。
クスノキ、アキニレ、アオギリ、クロガネモチの明るい緑の中を歩き出すと、どこからともなく小さな子供達の歓声が聞こえてくる。
(ハテ? この辺りに幼稚園なんかあっただろうか) と首をひねりながら耳を澄ますと、それは木立の向こう側から聞こえるてくる水鳥たちの声だった。

600メートルほど歩いて昆虫館へ到着。
館内では飲食禁止なので、花壇のふちに腰かけてお弁当を食べる。
食べ終わるまでに、小さな子どもを連れた家族と、中年夫婦の二組だけが入ってゆく。
こんないい場所なのに、なぜ人が来ないのか不思議だ。

昆虫館へ入り、真っ先にチョウ温室へ向かう。
ここはドーム型の温室で、熱帯や亜熱帯の植物の中を800から1000匹ほどのチョウ達が1年中群れ飛んでいる、関西でも屈指のチョウ温室なのだ。
ピンクのブーゲンビリアや真っ赤なハイビスカス、すみれ色のランが咲き乱れ、その間を、クロアゲハ、アオスジアゲハ、オオゴマダラ、リュウキュウムラサキなどが飛び回る。
あまり人を恐れることもなく、手を差しだせばソッと乗ってくるほどだ。

ちょうどドーム内を1周し終わり、(さて、もう1度まわろうか) と歩き出した途端、幼稚園の一行とすれ違う。
脇によって見ていると、子ども達は意外にコトバ少なく、緊張の面持ちで身をかたくしながら歩いているようだ。
中にはベソをかきながらの子もいる。
確かに、大量のチョウが至近距離でフワフワ飛び交う中を歩くのは、慣れぬ子ども達にとってはちょっと勇気がいることかも知れない。
子どもの背中へとまったチョウに青ざめるお母さんもいてオモシロかった。

タップリ楽しんでチョウ温室を出たあとは、映像ホールでゲンジボタルのビデオを鑑賞する。
‘次代へ命をつなげる’ という目的のみに専念し、短い生命を真剣に生き抜く自然の不思議さ、きびしさの前に涙があふれた。
昆虫館を出たあとNが足を痛そうにしていたが、ムリを言ってちょっとだけ昆陽池に立ち寄る。
ハクチョウの首とアヒルのくちばしに触った。
2人とも優しく許してくれた

帰りがけ、昆陽池公園まえの 『赤い中華』 に寄って、1人前100円のギョーザを6人前買って帰宅。

帰宅後、グリーンピースのポタージュを作り実家へおすそ分け。
きょうはタマネギと一緒に作ったので美味しくできた。

夜、Nのコピーについてセブンイレブンへ。
シャビィのソルベオレンジ (オレンジシャーベット入りかき氷) を買う。
これはオイシイ シャビィ ソルべオレンジ


カミナリと共に本格的に降りだしてきた。
梅雨も真近だ。


おわり
コメント (2)
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