ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

160 『食べ物のウラミ』

2005-12-14 20:06:33 | Weblog
※「伊丹昆虫館」で見た標本。
  自然はフシギだなぁ・・・・クリック♪


まだ12月半ばというのにスゴイ寒波だ。
せっかく風邪が治ったというのに、こう寒くては何処にも出かける気がしない。
というか、さすがに山積みの用事をかたずけていかなければ年が越せない!

きょうでやっと発表会用の曲(連弾、ソロ)の準備がすべて整う。
12月は3回レッスンなので、来週が<今年度最後のレッスン>となる子もいる。
ヒェー!!  本当にダイジョーブなのだろうか?? 発表会・・・

午前中は郵便局、年賀状印刷注文、譜面のコピー、粕汁材料の買い出しなど。
やっと人並みに‘暮の慌しさ’を実感する。
昨日、鮭のアラが大量に手に入ったので、大好きな「粕汁」作り。
大ぶりの大根まるまる1本、ニンジン、ゴボウ、コンニャク、あげを大鍋でグツグツ炊いたところへ大量の鮭を投入。
いいダシが出るかナ~♪ ランランッ
その後、酒粕3袋を投入。
フフフ・・オイシソ~だなぁ~、これで3日は楽しめるかなぁ~
塩で味を整えて、取りあえず出来上がりー。
<取りあえず>と言うのは、時間を置かないと味が落ちつかないので
出来立ては<オイシイかどうかはっきりワカラナイという意味)

作りながら‘安用寺五段’を思い浮かべていた。
以前、夕食で<粕汁>を出した時、「イヤァ・・僕「粕汁」が苦手なんですよ~」
と言っていたのを思い出したのだ。

食べ物にまつわる<思い出のエピソード>は枚挙にいとまが無い。

今から4年ほど前、その時のメンバー(4,5名だったか)の夕食用に作り置きしておいた
《鶏の竜田揚げ》を、当時3段だったI君がほとんど1人で食べてしまった事があった。
ナンラカの事情で、他の子達よりひと足先に食べて帰る時の事だったと思う。
気がついた時は、大皿いっぱいに盛ってあったハズの‘から揚げ’は2,3個を残すのみとなっていた・・・

激しい怒り!!!

I君はすでに帰っていたので、余計にハラワタが煮えくり返った!!
《振り上げたコブシの下ろしどころが無い》とは、こういう状態を言うのだろう。
もう誰の言葉も耳に入らない。
あとに残された子ども達の事も全く記憶に無い。
そして私はI君をのろった・・・・・

確かに‘食べ物のウラミ’とは恐ろしい。



I君、あの時は呪ってゴメンネ










コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする