ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

158   昆陽池

2005-12-12 18:39:11 | Weblog
※『ジャコウアゲハ』
  オスに「ジャコウ」の匂いがする事からこの名がついた。
  開発などで、近年減ってきているらしい。 クリック♪  


きょうと明日は2人揃って完全なOFF日。
風邪は相変わらずだが、家の中はもう飽きあきなので外出する。
‘太鼓亭’で「カツ丼定食」と「和風チャンポン」の昼食。
それから中山の‘コーナン’へ整理棚を探しに行く。
ちょうどピッタリなのが見つかり喜んでいたら
展示品のみで在庫が品切れ中との事。
お取り寄せには1週間以上待たなければならない。
きょうと明日の2日間を大そうじにあてようと計画中だったNは
可哀想なほど意気消沈してしまった。

気分治しに、久しぶりで伊丹の「昆陽池(こやいけ)」へ行く。
(冬鳥の飛来にはまだ早いかな?)と思って行ったが、まあまあの状況。
ユリカモメ、マガモ、オナガガモ、白鳥達の鳴き声で池はにぎやかだった。
風邪を引いているせいか、とんでもなく寒い。
デジカメを落としそうなほど、冷たさで手がかじかむ。
それでも 日向ぼっこをするアヒルやカモ、スーッと流れるように泳いでいく白鳥
大食いのヌートリアなどを眺めているうち、いつの間にか寒さなど忘れてしまっていた・・・

そろそろ帰ろうと歩きかけると、足元に血を流してうずくまっている鳩を発見。
他の鳥に襲われたのだろうか、かなりの出血だった。
ひとめ助かりそうに無かったが、このまま放置しておく事も出来ず、困った末
管理事務局に駆け込みその旨を告げる。
戻ってみると、鳩はちょうど息を引きとるところだった。
小さな体には、まだ僅かにぬくもりが残っていた。
Nが「ついさっき、バタバタと飛ぼうとしたから大丈夫なのかと思った」
と言うのを聞いて余計に悲しくなった。
イマワの際でも、本能で‘飛ぶ(安全な場所へ戻る)’仕草をしたのだろう。
まだ柔らかい鳩を、地面から横の茂みのそばに移してやった。
イヌでも猫でも鳥でも、死んだ後いつまでも人目に晒されるのは余りにも酷な気がする。

そんなアクシデントがあり、このまま帰るのがイヤになってしまったので
昆陽池内の『昆虫館』に行く事にした。
ブーゲンビリアやハイビスカスなど、南国の植物が生い茂る<チョウ温室>に入る。
入り口の看板に‘本日の蝶1017匹’とあった。
「オオゴマダラ」という大きなチョウが、すぐ目の前で花の蜜を吸い
目の前をユラユラと通り過ぎて行く。
後ろでNが「見て見て!!」と叫ぶので振り返ると
デジカメのレンズの上に、オオゴマダラがのんびりと止まっていた・・・

昆虫館を出て、昆陽池公園の目の前にある‘赤い中華’というお店で
5個100円のギョーザをオミヤゲに買って帰る(昆陽池に来た時の定番パターン)

帰宅後、昨夜の残りの‘中華スープ’とギョーザで少し早めの夕食。
Nとトビオはソファーでスヤスヤと眠っている・・・お疲れさま






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする