修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

落合南の棚田は田植え前

2023-05-21 07:32:18 | 散歩道

 雨上がりの午後、久しぶりに落合南(広島市安佐北区)の棚田を散策しました。県北を中心に大型連休中に田植えを終えていますが、広島市街地近郊のここでは田植えはこれからで、田圃に水が張られ始めていました。水の張られた田圃はちょっとした小宇宙!田植えまでの短い期間ながら、小宇宙を漂うことが出来ます!〔5月19日(金)〕

↓ 田植えの準備が進む落合南の棚田

↓ 水を張った田圃越しに雨雲の懸かる白木山塊を仰ぎ見ました!

↓ 田圃に水が張られると、白木山塊はまるでその田圃に浮かぶ島のよう!

↓ 水を張った田圃の先に、高陽ニュータウン、可部の街、可部連山が眺望できました。

↓ 田植えの準備が整ってきた棚田!岩と水の織り成す世界!

↓ あと1週間もすれば、早苗の植えられた世界が展開しているかと思います。

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わが家の庭に咲く花たち

2023-05-20 08:34:28 | 散歩道

 5月は庭に生えてきた雑草との格闘を連日続けてきた感がしますが、その庭にムラサキツユクサのシロバナが咲いていることに気付きました。当初は花弁の紫の色合いが水色程度の薄さでしたが、雨の降ったこの朝に改めて観てみるとそれが真っ白になっていました。植えた覚えのないこの花、さてどこからやって来たのか!?そう思いながら、庭全体を見渡してみると、この季節らしい花がいくつか見つかりましょた。どれも日頃あまり面倒をみてやっていない花たちでした。反省!〔5月19日(金)〕

↓ いつの間にか真っ白な花となったシロバナムラサキツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)。

↓ こちらはごく普通のムラサキツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)です。

↓ ユキノシタ(ユキノシタ科ユキノシタ属)がもう随分長く咲いています。

↓ デンドロビウム・ノビル(ラン科セッコク属)が長く咲き続けてくれています。

↓ 狭苦しいところに植えっ放しながらよくぞ咲いてくれたものです!

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古川河川公園の河岸は夏模様

2023-05-19 07:04:37 | 散歩道

 キショウブを主目的に古川河川公園(広島市安佐南区)を訪ねましたが、夏草の繁茂した園内をよく観察すると、多くの初夏~夏の花々にも出会えました。繁茂した叢の中から小鳥たちの鳴き声も聞こえ、水路では稀少な水性生物の影も見られて楽しい散策となりました。〔5月16日(火)〕

↓ 水路脇にはハンノキ(カバノキ科ハンノキ属)も繁る古川河川公園です。

↓ 新緑眩しい園内に紅一点のイヌバラ(バラ科バラ族)の花が咲いていました。

↓ 園内で第1古川、第2古川の2つの古川が合流します。この辺りは絶好の水遊び場です!

↓ 二つの古川の合流点にもキショウブ(アヤメ科アヤメ属)が咲いていました。

↓ 叢のあちこちでユウゲショウ(アカバナ科マツヨイグサ属)の小さい花が見られました。

↓ こちらはキキョウソウ’(キキョウ科キキョウソウ属)、叢の中で美しく咲いていました。

↓ こちらはいかにも夏の花という感じのニワゼキショウ(アヤメ科ニワゼキショウ属)。

↓ 河川敷の一画を広範に埋めたチガヤ(イネ科チガヤ属)の原。

↓ 叢からムクドリが飛び出してきて、叢の中に伸びる散策路を先導してくれました!

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キショウブ咲く河川公園を散策

2023-05-18 06:41:46 | 散歩道

 まだ5月の中旬だという真夏日の気温になりそうな広島です。この暑さで半袖でなければ、とても日当たりの中は歩けません。すこしでも涼し気な所と思って、キショウブ(アヤメ科アヤメ属)の咲く古川河川公園を訪ねました。水路に沿って植えられたキショウブの花はピークをやや過ぎた感じでしたが、まだまだ美しい群落も残っていました。〔5月16日(火)〕

↓ 水路脇の木陰に咲くキショウブの花!季節外れの暑気の中、涼気充分でした!

↓ フルに開いたキショウブの花!この黄色、夏の訪れを感じさせてくれる色です!

↓ 水路の浅瀬に佇むのはカルガモのようでした!

↓ 緑色溢れる水路の両岸を黄色に染めるキショウブの花! "夏、来る!”

↓ みごとに水量が管理された水路に影を落として咲き誇るキショウブの群落です。

↓ この日は平日で、子供たちや家族連れの姿がなく、ちょっと寂しい河川公園でした。水路に浸かって遊ぶ元気な子どもたちの姿を見てみたかったところでした。

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花の端境期の縮景園にアヤメ咲く

2023-05-17 09:42:02 | 散歩道

 G7広島サミットでの出番を待つ縮景園ですが、残念ながらこの時期は季節の花々の端境期であるのは残念です。それでも園内を歩いてみると、アヤメをはじめいくつかの花に巡り会えました。青々とした若葉に包まれた汗を掻くのほどの好日に一服の清涼剤といった感じでした。〔5月12日(金)〕

↓ 花がなくて寂しい思いを抱いて散策していると、「私がいるよ!」を主張するように満開のアヤメ(アヤメ科アヤメ属)の花が現れました。

↓ 園内の京橋川河畔に一画にアヤメの植え込みがあり、全般には満開を過ぎていましたが、まだまだ鑑賞に耐え得る美しさでした。

↓ アヤメに交じって、ピンクにグラジオラス(アヤメ科グラジオラス属)が咲いていました。春咲きのウラジオラス イタリカスのようです。

↓ この時期はヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属)の花期でもあります。

↓ スズメがサツキの樹の中で何やら見付けたようでした!?

↓ 濯纓池の岩の上でミドリガメが群れて甲羅干し中のようでした!?

↓ やはりこの時期の縮景園の売りは青々とした新緑の世界のよう!築島の松の手入れも行われていました。

↓ 新緑の縮景園の最大の顧客は、外国人旅行者のようでした。

↓ まだサツキの花の美しい清風館の玄関口!

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