G7広島サミットでの出番を待つ縮景園ですが、残念ながらこの時期は季節の花々の端境期であるのは残念です。それでも園内を歩いてみると、アヤメをはじめいくつかの花に巡り会えました。青々とした若葉に包まれた汗を掻くのほどの好日に一服の清涼剤といった感じでした。〔5月12日(金)〕
↓ 花がなくて寂しい思いを抱いて散策していると、「私がいるよ!」を主張するように満開のアヤメ(アヤメ科アヤメ属)の花が現れました。
↓ 園内の京橋川河畔に一画にアヤメの植え込みがあり、全般には満開を過ぎていましたが、まだまだ鑑賞に耐え得る美しさでした。
↓ アヤメに交じって、ピンクにグラジオラス(アヤメ科グラジオラス属)が咲いていました。春咲きのウラジオラス イタリカスのようです。
↓ この時期はヤマボウシ(ミズキ科ミズキ属)の花期でもあります。
↓ スズメがサツキの樹の中で何やら見付けたようでした!?
↓ 濯纓池の岩の上でミドリガメが群れて甲羅干し中のようでした!?
↓ やはりこの時期の縮景園の売りは青々とした新緑の世界のよう!築島の松の手入れも行われていました。
↓ 新緑の縮景園の最大の顧客は、外国人旅行者のようでした。
↓ まだサツキの花の美しい清風館の玄関口!
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