修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

新緑の縮景園

2023-05-16 06:57:05 | 散歩道

  縮景園もG7広島サミット関連のスポットです。ここには会期中にG7首脳の配偶者の皆さんが訪れる予定で、新聞報道によればそれに備えて広島県は園路の補修や樹木の剪定などの整備を行ったとのことです。そんな記事を読んで、縮景園にも立ち寄ってみました。補修した箇所が具体的にどこなのかの詳細は分かりませんでしたが、現在の縮景園は初夏の新緑が溢れんばかりの生き生きとした世界でした。〔5月12日(金)〕

↓ 新緑溢れる周回路の先に明月亭が控えていました!

↓ 濯纓池の畔の夕照庵も新緑の樹々に包まれていました。

↓ 赤味がかったモミジの若葉越しに新緑に包まれた園内を見渡しました!

↓ 新緑に包まれた散策路が園内に伸びています!

↓ 濯纓池越しに眺めた対岸に建つ超然居は緑色の樹々の中でした。

↓ 悠々亭から見る跨虹橋と超然居がコラボした景観はなかなかの絶景です!

↓ 緑色の景観を引き締めるように建つ悠々亭!

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G7広島サミット間近の広島平和記念公園

2023-05-15 07:21:33 | 散歩道

 G7広島サミットの開催まで1週間を切りました。市内には警備の警察官の姿が多く緊張感が強くなってきました。主会場の元宇品は当然のこと、首脳の立ち寄りが予想される平和記念公園も早晩近寄り難い雰囲気になるのではと考えて、今のうちにとこの日散策しました。サミットのディスプレイも掲出され、国内の各地から応援に駆け付けた警備の警察官の姿も多い反面、外国人や修学旅行などの観光客の姿も多く、緊張感の中にも華やいだ感じの園内でした。〔5月12日(金)〕

↓ 平和大通りに面した南側の入口に「G7 HIROSHIMA」の花飾りのディスプレイが設置されています。

↓ 花壇とディスプレイ越しに原爆資料館を望みました。

↓ 南側入口の大噴水が止められており、大噴水前に建つ「嵐の中の母子」像が寂しそうでした!

↓ 原爆資料館付近から平和記念公園を広角で一望しました!

↓ 8月6日に平和記念式典が行われる慰霊碑前の芝生広場はグリーン一色に統一されてきています。

↓ 大勢の訪問客に交じって慰霊碑に参拝しました。

↓ 慰霊碑近くに建てられた「祈りの像」、彫刻家・横江嘉純氏の作品です。

↓ 園内のバラ園越しに原爆ドームを望みました。

↓ バラ園は「原爆の子の像」のすぐ隣にあります!

↓ バラ園越しに慰霊碑、資料館を望みました。

↓ 元安橋を渡る他県からの応援の警察車両!

↓ 新緑に包まれたシルエットとなった原爆ドーム!

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王渡橋から見る芸北の新緑

2023-05-14 08:27:21 | 散歩道

 芸北へのドライブには豊平から芸北広域農道を走りました。この農道に王渡橋があり、そこから見る季節ごとの景観はなかなかに見事です。農道の沿道はずっと新緑に包まれていますが、今春も王渡橋詰で一時停車してその美しい初夏の芸北の景観を堪能しました。〔5月8日(月)〕

↓ 新緑の中を走る広域農道に架かる王渡橋です。橋詰にはフジの花が咲き誇っていました。

↓ 王渡橋から眼下の大暮川を覗き込むと旧道を結んでいた吊り橋が望めました。

↓ 王渡橋は王泊ダムに流れ込む大暮川に架かる橋です。この日は周囲全体が新緑の中にありました。

↓ 眼下の吊り橋は実質的にはもう役割を果たし終えている感じで、今の姿は見る程に危なげです!

↓ この地点は王泊ダムの貯水池の最奥部に当たり、現在はダム湖の水位が高いこともあって、ここの水量も多めです。

↓ 北詰から見た広域農道の王渡橋です。緑豊かな谷間に広域農道は通じています。

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八幡湿原を訪ねる

2023-05-13 07:02:54 | 散歩道

 芸北探訪で八幡高原は霧ヶ谷湿原を訪ね、ここまで来たら八幡湿原も近いとちょっと立ち寄ることにしました。初夏の花が咲くのはまだ少し先なので、湿原のお花畑の周りを所有者の方のお許しを得て少しばかり歩きました。〔5月8日(月〕

↓ お花畑には早咲きのカキツバタ(アヤメ科アヤメ属)が姿を見せてくれていました。

↓ 早咲きのコウホネ(スイレン科コウホネ属)の花も見えていました。

↓ 全般にはまだ花には早過ぎる八幡湿原です!

↓ もう見ることは出来ないだろうと思っていたミズバショウ(サトイモ科ミズバショウ属)がまだ残っていてくれました。

↓ 諸々の花が早く咲いた今シーズンでしたので、よくぞミズバショウの花が今まで残っていてくれたものと感激して鑑賞しました!

↓ 高原の春告げ花のひとつのリュウキンカ(キンポウゲ科リュウキンカ属)がまだ少しだけ咲き残っていてくれました!

↓ セイヨウタンポポ(キク科タンポポ属)の実!「もうこんな姿か!」と季節の変遷の早さに驚きました!

↓ まだ咲いているセイヨウタンポポもありました!

↓ 乾燥した山裾ではヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)が満開でした。

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新緑の霧ヶ谷湿原~北広島町八幡高原

2023-05-12 06:09:59 | 散歩道

 芸北探訪の脚を八幡高原まで延ばしました。新緑の霧ヶ谷湿原を見ておきたいというのが第一の誘因でした。湿原内が花々で彩られるのはまだ先ですが、周囲の山々が萌黄色から黄緑色に変わっていく初夏の湿原は実に美しく心癒されます。〔5月8日(月)〕

↓ 霧ヶ谷湿原を囲む山々は萌黄色から黄緑色へと変化していっています。

↓ 霧ヶ谷湿原の後背に横たわる掛頭山(1,126.1m)の山域はまだ萌黄色に染まっているようです!

↓ つい先日まで枯葉色一色であった霧ヶ谷湿原も緑なす平原へと様相を変えてきました。

↓ ヤマザクラのシーズンが終わり、今湿原に咲く白い花はヤマナシ(バラ科ナシ属)でしょうか!?

↓ 木道と新芽の吹いたハンノキ(カバノキ科ハンノキ属)が初夏の明るい湿原の情景を演出しています。

↓ 湿原の中で見事に育ったハンノキの群落です!

↓ 新緑のトンネルが伸びていました!

↓ 今の湿原内の数少ない花のひとつのミツバツチグリ(バラ科キジムシロ属)。

↓ ニョイスミレ(スミレ科スミレ属)の姿もありました。

↓ 車道脇に多いのはハルサキヤマガラシ(アブラナ科ヤマガラシ属)でしょうか!

↓ ヤマナシ(バラ科ナシ属)の花!

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