わが家のご近j所の散策コースをカメラを持って歩きました。何となく感じるところがあった物をカメラに納めながら散策するもの楽しいもです。1時間半余りの今日の散策中に撮った花たちです。夏の花が足早に咲いてきた感じがします。〔5月24日(水)〕
↓ 紫陽花(アジサイ科アジサイ属)が早くも色付いて咲き始めました。
↓ 早くもホタルブクロ(キキョウ科ホタルブクロ属)が咲いていました。今年は夏が早くやってきそう！？
↓ 色違いのホタルブクロにも別の場所で出会いました。
↓ オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)が見事に並んで咲き揃っていました。
↓ カラフルな初夏の庭！散策コース沿いの空き地に見事な花畑が形成されていました。
↓ アングルを変えて観ても、見事な出来栄えの庭でした！
暑くも寒くもなく、カラッとした気持ちの良い午後に太田川の河畔を散策しました。ここ2日続いていた黄砂も去って青空もスッキリとして、心地良いことこの上ないような天気でした。河川敷や氾濫原では夏の花が咲き始めたり桑の実が熟し始めるなど、夏の訪れを感じること頻りの散策となりました。〔5月24日(水)〕
↓ 太田川の堤防上にはスッキリとした青い空が広がっていました。
↓ 太田川の川面の反射する陽光は眩しく、早くも夏の訪れを感じさせました。
↓ 氾濫原で育った桑の木では、その実が黒く熟してきていました。一個採って口に含んでみると大変甘くて美味しものでした。
↓ 氾濫原は夏草に覆われてきています。
↓ 河川敷ではチガヤ(イネ科チガヤ属)が白い穂を出して風になびいていました。
↓ 早くもアレチハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)が開花し始めていました。
↓ 河岸の林では若竹が育ち、ナンジャモンジャノキが白い花をつけているようでした。
G7広島サミットが終わって、いつものリズムを取り戻しつつある広島です。久々に市街地を眺めてみようと見立山に登りました。曇りがちの天気に加えて黄砂が飛来してきており、宮島までの眺望は得られませんでししたが、前日までの喧騒が嘘であったかの如く平穏な街並みが眼下に広がっていました。〔5月22日(月)〕
↓ 見立山から見た広島市街地です。広島湾に浮かぶ島影は黄砂に霞んでいました。
↓ 広島市の中心市街地方面の街並みです。今回のＧ７サミットでは広島市の国際的な存在感が改めて滲み出てきた感がしました。
↓ 隣には二葉山の山塊が横たわっています。
↓ 展望所の直ぐ近くに見立山の山頂があります。標高118メートルほど！天正年間に山間地の吉田から海岸部への進出を企図していた毛利輝元はここからまだ寒村だった広島を眺めて広島城の築城場所を見立てたと言われています。
↓ 見立山への登山ルート沿いには照葉樹林が広がっています。
↓ 登山道を飾っていたヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)！
↓ 登山口付近には牛田浄水場の広々とした敷地が広がっていました。
G7広島サミットの喧騒が鎮まる日に、わが家を出て牛田総合公園(広島市東区牛田新町1丁目)にある牛田バラ園を訪ねました。ここには約65種類2400本のバラが育てられているとのことで、規模的にはそんなに大き過ぎず、散策がてら美しいバラを鑑賞するには打って付けのところです。昨年に続いて2年続けての訪問となりました。〔5月22日(月)〕
↓ 黄砂に巻かれた曇天の日でしたが、明るく輝くバラの花が出迎えてくれました。
↓ 園内に入ると、麗しいバラの薫りに鼻腔は満たされた感じでした。
↓ 全般には花のピークをやや過ぎた頃合かと思われましたが、まだまだフルに咲き誇る株も多く、大いに楽しめました。
↓ 花壇が良い具合に配置されて、多くの種類のバラの花を存分に楽しむことが出来ました。
↓ 多彩さと花のこのボリューム感は、初夏のバラ園ならではの迫力です！
↓ しっとりと落ち着いた一角もあります！出来得ればこんなことろでゆったりと花の鑑賞をしたいものです。
↓ 総合公園の遊歩道に沿ってもバラの花が配置されています。
↓ 最奥の高みからバラ園を俯瞰しました。
散策中に今年も民家の庭に咲くセッコク(ラン科セッコク属)の花に出会いました。山中の崖の上に咲くセッコクが最高ですが、今では諸般の事情から近寄らないことが一番です。この日出会ったのは、民家の庭の栗の木に巻かれ育てられているもので、毎年見事な花を見せてくれます。〔5月19日(金)〕
↓ 庭の栗の幹に撒かれて見事に咲いた今年のセッコクの花！
↓ 右側の半分は純白の花！
↓ 左側には紫色がかったセッコクの花が！
↓ この季節、山野のあちこちにスイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)の花が咲きます。スイカズラやセッコクの花が咲くと、梅雨近しを感じます。
↓ ヒメレンゲ(ベンケイソウ科マンネングサ属)が満開でした。庭先にあったので、外来のマンネングサ属の花かも知れません。
