修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

吉水園を訪ねる

2019-11-20 07:14:12 | 散歩道

 広島県安芸太田町加計にある広島県名勝の吉水園の一般公開に行ってきました。江戸時代の中国地方で最大手のたたら鉄山師であった加計家が造営した回遊式庭園です。初夏のモリアオガエルの産卵、秋の紅葉の時期の週末各2回だけ一般公開が行われています。〔11月16日(土)〕

↓ 加計の街の山際に造営された庭園への入口の佇まいです。

↓ 庭園内に入ると茅葺入母屋造の吉水亭があります。天明2年(1782年)に建てられたと伝えられています。

↓ モミジに覆われた玉壷池越しに吉水亭を眺めました。

↓ 吉水亭前から眺めた玉壷池です。

↓ 庭園の奥から見ると園内は玉壷池を覆うモミジの紅葉で彩られていました。

↓ 頭上を仰ぐと、今年の紅葉の進み具合は遅めのようで、まだ緑色のモミジの葉と色付いた葉が相半ばしていました。

↓ 玉壷池に枝垂れた色付いたモミジの枝! 

↓ 吉水亭の縁側から紅葉した庭園を眺める!

↓ 玉壷池の池畔は見事なモミジの樹で覆われていました。

↓ 庭園内の樹々越しに庭園入口周辺を眺めました。

↓ 庭園出口辺りから吉水亭と庭園を覆う樹々を振り返りました。

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冬のひまわり

2019-11-19 06:00:25 | 風物詩

  愛媛滞在最終日(3日目)、昼前に愛媛を発って広島への帰路に就きました。今治市朝倉を走っていると今年も冬のひまわりに出会えました。地域の農家の方々が共同で景観形成のために冬に咲くひまわりを育てられています。初めてここで見てからもう4年目となりました。この地域のこの時期の風物詩といったところでしょうか!〔11月14日(木)〕

↓ 田圃一面に咲き揃った冬のひまわりです!

 ↓ 皆同じ方向を向いて咲くのがひまわりです。今年はこれまで暖かかったこともあってか、もう朽ち始めた花もかなりありました。

↓ 今年はひまわりの栽培面積も増えてきていました。そのうちに一大花園に発展するかも知れません!

 ↓ 今年は開期が早く終わってしまいそうです!枯れたひまわりは田圃に鋤き込まれ土の栄養となります。

 ↓ 今治からしまなみ海道に入ります。最初の現れる橋は来島海峡大橋です!

 ↓ 好天の下、来島海峡大橋を快調に走りました!

 ↓ 広島県に入って、生口島と因島を結ぶ生口橋を渡ります。

 ↓ 生口橋はその姿も美しい斜張橋です!

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干し柿作り

2019-11-18 07:21:19 | 風物詩

 愛媛滞在2日目は妻実家の庭木の剪定に励みましたが、その間に時間を割いて庭にある大きな渋柿の実の採り入れを行いました。昨年は30個ほどしか採り入れ出来ませんでしたが、今年は何と大きく立派な柿が300個余りも採れました。親戚、ご近所、知り合いなどにお裾分けをして、残りを干し柿にすることとしました。〔11月13日(水)〕

↓ 大きく立派な柿の実を選んで皮を剥き実家の軒先に吊るしました。

↓ 暖かい日が続いていましたが、幸いなるかなこの日から冷え込んできました。黴が生えることなく無事に干し柿になってくれることを祈ります。


↓ 実家の庭ではツワブキ(キク科ツワブキ属)の花が満開でした。

↓ 暖かいせいかタカサゴユリ(ユリ科ユリ属)が庭の一角に花開いていました。干し柿を吊るす頃に見た記憶はありません!

↓ 2本のユリの花を見ることが出来ました。紫の線はタカサゴユリの特徴かと思います。

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伊予路の皇帝ダリア

2019-11-17 06:04:45 | 散歩道

 好天の下、広島からしまなみ海道を通って愛媛へ。愛媛県に入ると路傍や道路脇の民家の庭に皇帝ダリア(キク科ダリア属)が咲いているのが目立ちました。高さは優に5メートルを超えています!冷え込んでこないと開花しない花のようですが、花の少ないこの時期には貴重な花です!〔11月12日(火)〕

↓ 青空に向かって高く伸びて咲く皇帝ダリヤ(愛媛県東温市)。

↓ 茎の頂点の高いところに花を付けます。2階から見ればちょうど良いかも知れませんが、大きな花ですので下からでもはっきりと見えます。

↓ 青空をバックにして大輪の揃い咲きといったところです!

↓ これ位固まって咲いてくれると迫力満点です!

↓ 遠く石鎚山が望めました!

↓ 石鎚山塊と皇帝ダリアのコラボレーションです!

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御調八幡宮は紅葉の走り

2019-11-16 06:00:08 | 散歩道

   写真倶楽部の撮影会で今高野に続いて最後に御調八幡宮(三原市八幡町)に立ち寄りました。備後総鎮守一の宮神社で和気清麻呂の姉和気広虫(法均尼)が流された地です。春の桜と共にここも紅葉の名所として親しまれています。参道など社殿の周囲の紅葉は盛りまで後一週間ほどといったところでした。それでも「やはたがわ自然公園」として整備されている境内の上流側などは色付きも良く結構楽しむことが出来ました。〔11月10日(日)〕

↓ 御調八幡宮のシンボルは八幡川に架かる清明橋。周囲の紅葉は色付き始めたところでした。

↓ 参道入口辺りの川岸の樹々が綺麗に色付いてきていました。

 ↓ 参道に沿った樹々はまだ緑色が濃く、紅葉はこの先一週間ほどしてからと言ったところでした。

 ↓ 清明橋を渡って社殿に向かいました。

 ↓ 清明橋から見た八幡川の上流側の樹々はやや色付いてきた頃合でした。

 ↓ 楼門越しに社殿を拝しました。

 ↓ この日は秋季大祭が行われており、境内の絵馬堂では軽音楽のコンサートが開催されていました。

 ↓ 社殿前から八幡川上流側の園地に繋がる参道を下って行くと、園地の樹々はかなり色付いてきていました。

 ↓ 八幡川沿いの緑地が綺麗に整備されており、植え込まれた樹々が色付き始めていました。

 ↓ 園内の東屋の周囲の樹々はもうすっかり秋色でした!

 ↓ 川沿いに半ば紅葉したモミジ並木が続いていました。

 ↓ 逆光を透して見ると結構良い色合いの園地でした!

 ↓ 八幡川の流れに下り渓流沿いの樹々を眺めました。紅葉の盛りまでまだ暫く待たねばならない様相でした。

↓ 上流側の川底から見た清明橋です。


↓ 参道入口に戻り、色付きの良い川沿いの樹々を眺めました。

 ↓ 参道入口付近の左岸の園地の樹々が良く色づいてきていました。

 ↓ 紅葉した樹々に丘の上の藁屋根の建物がよく似合っていました!

 ↓ 駐車場越しに御調八幡宮の後背に聳える竜王山(665.1m)を仰ぎました。幾度となく登り、時に佛通寺まで縦走した山です。

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