広島県安芸太田町加計にある広島県名勝の吉水園の一般公開に行ってきました。江戸時代の中国地方で最大手のたたら鉄山師であった加計家が造営した回遊式庭園です。初夏のモリアオガエルの産卵、秋の紅葉の時期の週末各2回だけ一般公開が行われています。〔11月16日(土)〕
↓ 加計の街の山際に造営された庭園への入口の佇まいです。
↓ 庭園内に入ると茅葺入母屋造の吉水亭があります。天明2年(1782年)に建てられたと伝えられています。
↓ モミジに覆われた玉壷池越しに吉水亭を眺めました。
↓ 吉水亭前から眺めた玉壷池です。
↓ 庭園の奥から見ると園内は玉壷池を覆うモミジの紅葉で彩られていました。
↓ 頭上を仰ぐと、今年の紅葉の進み具合は遅めのようで、まだ緑色のモミジの葉と色付いた葉が相半ばしていました。
↓ 玉壷池に枝垂れた色付いたモミジの枝!
↓ 吉水亭の縁側から紅葉した庭園を眺める!
↓ 玉壷池の池畔は見事なモミジの樹で覆われていました。
↓ 庭園内の樹々越しに庭園入口周辺を眺めました。
↓ 庭園出口辺りから吉水亭と庭園を覆う樹々を振り返りました。