宮島の紅葉狩りの後半はちょっと紅葉は渋いものの私の大好きな大聖院の境内を回ってから大元公園まで足を延ばしました。大聖院の紅葉もほぼ盛りの頃でした。大元公園はいつもながらに紅葉は遅れ気味で樅ノ木の陰で色付いてきた頃合でした。全般にこの日の宮島の紅葉は盛りの時期で観光客にとっては最も楽しい頃合でした。この後は、寒さが増してきて透明感が増した最終盤の紅葉が見れる時期に突入して行きます。〔11月20日(水)〕
↓ 大聖院の山門(仁王門)前です。観光客や弥山登山者でごった返していました。
↓ 山門(仁王門)を潜ると長い石段が待っています。
↓ 石段の階段道を避けて五百羅漢像が祀られた側道を上りました。
↓ 境内に入ると紅葉に彩られた摩尼殿が聳えるように屹立して目に飛び込んできました。
↓ 境内の奥に進むと万福堂を始め大師堂などの堂宇が紅葉に彩られていました。
↓ 万福堂への入口に置かれた可愛い地蔵尊です。
↓ 大師堂の裏側にある一願大師は今年も黄金色の樹々に包まれていました。
↓ 回遊路脇に置かれた地蔵尊たちも紅葉の饗宴に参加しているようでした。
↓ 秋、深まるの感!
↓ 樹間を透ける覗く勅願堂の大きな甍の屋根!
↓ 愛染堂は錦の海に浮かぶ船のよう!!
↓ 虚空蔵菩薩像は七色の樹々に包まれていました。
↓ 大聖院の中門(御成門)から宮島の街、大野瀬戸を見渡しました。
↓ あせび歩道を歩いて多宝塔へ!
↓ 連絡船が行き交う大野の瀬戸を望みました。大鳥居の姿が見えないのはやはり寂しいものです!
↓ あせび歩道から多宝塔を振り返りました。
↓ あせび歩道の終点は大元公園。大元神社が出迎えてくれました!
↓ 大元公園の魅力は大きな樅の樹の林!その樅の樹の陰でモミジが色付き始めていました。
↓ 帰路に厳島神社の回廊越しに塔の岡を仰ぎ見ました。
↓ 鹿のファミリーです!
↓ 西に傾いた陽を眺めながら連絡船で帰路に就きました。