朝日と共に主稜線上まで上がり、後は雪の着いた樹木や周囲の山々の大眺望を楽しみながら山頂まで快適に登り行くだけでした。しかし、雪の山はそんな安易なシナリオを許してはくれませんでした。稜線上は俄かに濃いガスに包まれて、ホワイトアウト寸前の白色の世界に変容してしまいました。純白の世界――これも冬の山らしく、心楽しめる時間となりました。〔12月23日(土)〕
↓ 主稜線に上がり、恐羅漢山北尾根を山頂へと向かいます。
↓ 稜線上の雪面は野ウサギのトレースが目一杯!
↓ 晴れていた尾根筋に俄かにガスが巻いてきたようです。
↓ ガスは急速に濃くなって行き、忽ち幻想的な世界に・・・・!
↓ まだまだガスは濃くなって行くようです!
↓ モンスター達もガスに霞んできました。
↓ もう完全に真白き世界です!!
↓ 白色の世界はアニメチックでもあります。
↓ 双子のモンスターが出現!
↓ この先どこに導かれて行くのでしょうか‥‥!?
↓ 立山尾根との出合点辺りはホワイトアウト寸前でした!!
↓ 恐羅漢山々頂もガスに包まれていました。