愛媛滞在7日目、相変わらずの酷暑の一日に、涼を求めて皿ヶ嶺の出掛けました。山中を歩いて登山口近くの風穴に下って来ると、驚いたことにいつもは閑散気味な風穴の周りに数多の人影がありました。ちょっと見の印象では芋の子を洗うほどに混雑した風情でした。ここでこんな風景を見るのは初めてでした。〔8月16日(日)〕
↓ 風穴に咲くヒマラヤの青い芥子。これが今シーズン最後の一輪のようです。
↓ 吹き出す冷気が漂う風穴の周りには数多の観光客の姿がありました。午後3時過ぎのことでした。ここでこれだけの人出を見るには初めてのことです。
↓ 風穴の底で育てられていたヒマラヤの青い芥子はもう殆ど花期が終わり、一輪だけが咲き残っていました。
↓ 風穴の周りにも、東屋の中にも観光客が溢れていました。水の元の「そうめん流し」が営業をしていない中でこれだけの人達がここまで上がってくるのはやはり酷暑のせいでしょうか!
↓ 風穴直下の上林森林公園の駐車スペースはやはり満杯に近い状況でした。
↓ 標高950メートル程の風穴に周辺では、紫陽花が今最後の見頃を迎えています。