あと3日で75年目の原爆記念日を迎える広島平和記念公園とその周辺を歩きました。ウイズ・コロナ時代初めての原爆死没者慰霊式・平和祈念式の準備が進む園内でしたが、見たことのない式典になることは確実なようです。時代に合った良い慰霊と平和祈念の式典になって欲しいものです。〔8月3日(月)〕
↓ 原爆死没者慰霊碑を見渡す公園の一角に設置されている「平和祈念像」(作者・圓鍔勝三氏より寄贈)。
↓ 原爆記念日が迫ってきましたが、COVID-19禍が続く中原爆死没者慰霊碑を訪ねる人影は疎らです。
↓ 8月6日の式典の準備が進む慰霊碑前の広場です。日除けのテントが綺麗に張られています。
↓ テントの下の座席配置はソーシャル・ディスタンス保持のためこんな様子です。ウイズ・コロナ時代を実感する景観です。
↓ 原爆の子の像近くの薔薇園越しに式典の開かれる広場を遠望しました。
↓ 平和記念資料館に式典の開催案内がなされています。右側の彫像は「嵐の中の母子像」(本郷新作)です。
↓ 平和記念資料館前の「祈りの泉」の大噴水は生憎の曇天下で色合いが冴えず残念！
↓ 平和記念公園の東側を流れる元安川の右岸の鬱蒼とした楠並木です。75年の年月の長さを感じます。
↓ 元安川沿いの園地を彩るヤブラン(キジカクシ科ヤブラン属)の花です。耐暑性のある花で真夏の園地や草原を紫色に彩ります。
