連日暑い日が続きます。車で上がれる西中国山地の掛頭山(1,126.1m)に納涼に行こうと妻と出掛けましたが、八幡高原からのドライブウェイが通行止めで諦めざるを得ませんでした。形勢を立ち直らせるため、山麓にある二川キャンプ場に立ち寄って暫しそこに咲く高原の花々を楽しみながら、その後の行動を組み立てることとしました。〔8月5日(水)〕
↓ キャンプ場にタワー状態で咲いていたウバユリ(ユリ科ウバユリ属)です。
↓ 掛頭山の麓に広がる二川キャンプ場の佇まいです。3組のディキャンプでの訪問者の姿がありました。
↓ ヒヨドリバナ(キク科ヒヨドリバナ属)が綺麗に開花していました。
↓ セイタカアワダチソウ(キク科アキノキリンソウ属)が刈り払われずに残されていました。
↓ コバギボウシ(キジカクシ科ギボウシ属)が威勢よく咲いていました。
↓ ヌマトラノオ’(サクラソウ科オカトラノオ属)の姿も見えました。
↓ ビッチュウフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)が最終盤の花を咲かせていました。
↓ 秋の七草の一つのオミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属)の花を見ると季節の進行の速さを感じてしまいます。
↓ バッタが愛嬌のある顔を見せてくれました。
↓ キンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)がまだ咲き残っていました。