通り雨が止んだ後は湿気と高温が相俟ってまた苛酷な天気となります。そんな中ながら、夕刻近くとなったのでいつもの散歩コースにウォーキングに出掛けました。歩くほどのその苛酷さを体験することとなりました。真夏の雨上がりの散策は楽でありません。〔8月11日(火)〕
↓ ツルボ(キジカクシ科ツルボ属)の花咲く重信川土手から雨上がりの皿ヶ嶺連峰を遠望しました。
↓ 雨上がりの農道! 濡れた舗道が西に傾きかけた陽光を反射して眩しい程でした。
↓ 夏の驟雨は男性的です。ザーっと降った雨が止むと忽ち晴れ上がり、清新な田園風景を展開してくれましたり
↓ 川土手の道を歩き行くと、西日にジリジリと焼かれ、風が弱いこともあり身体全体が湿気に包まれてしまいました。遊具のある園地の木立に逃れたくなりました。
↓ 公園の木立の中に入ると木陰を風も吹き抜けて心地良いことこの上ない程でした。BBQに興じる家族連れの姿もありました。
↓ 散策路の土手の道から皿ヶ嶺連峰を仰ぎ見ると、上空に青空が広がり始めたようでした。
↓ 皿ヶ嶺連峰の陣ケ森に立ち昇る雨後の霧!
↓ 皿ヶ嶺には三重連の雨後の霧が立ち昇っていました。
↓ 立ち昇る霧は刻々とその姿を変えて行きます。