愛媛滞在2日目の早朝、彼岸の帰省時恒例の北谷の彼岸花の群落を訪ねました。今や四国随一の彼岸花の群生地と言われるまでになりました。この週末がちょうど見頃との情報でしたが、訪れてみるとまだ5分咲き程度でちょっと早きに過ぎたようでした。とは言え、地元の皆様が心を込めて管理育成されている花園をつぶさに見させて戴きました。〔9月20日(金)〕
↓ 今年も四国随一の彼岸花の花園を訪ねることが出来ました。
↓ 昨年は9月18日にもう満開で分厚い深紅の絨毯状態でしたが、今年は少し花期が遅れているようです。満開になるのは来週になりそうな様子でした。
↓ 栗林の林床が全面彼岸花の群落で埋め尽くされています。黒い栗の木と深紅の彼岸花の花のコントラストも良いものです!
↓ 群落の中を小さな渓流が流れており、急な崖となったその岸辺にも彼岸花が咲き揃っていました。
↓ 階段状になった斜面に重層的に彼岸花の群落が広がっています。
↓ この辺りの群落はもう満開のようです!
↓ 満開の彼岸花に接近しました!
↓ 棚田風に階段状になった群生地です。満開になった状況を想像すると心躍ります!
↓ ここは鎌倉時代に時宗の開祖一遍上人が修行を積んだ窪寺があったところでもあります。
↓ 群生地の最上段部から俯瞰した花園です。早朝8時過ぎでしたが、昼前から天気が崩れるとの予報に早朝からカメラを持った沢山の人たちの姿がありました。
↓ 斜面に散らばる露岩や樹木とその間に咲く彼岸花がなかなかに良いハーモニーを奏でているようです!
↓ まだ新鮮清新な彼岸花に最接近!