広島から備北の町や山野に向かう時によく通る県道440号線(羽出庭三良坂線)。その沿道には山間部ながら広い田園風景が広がっています。標高300メートル足らずの三次市三和町下板木辺りには中でも随分と広い田園が開けており、いつも車で通る時のお気に入りの景観となっています。この日はその景観が稲の収穫時期を迎えて黄金色に輝いていました。〔9月24日(火)〕
↓ 道路端の空地に車を停めて広々としたお気に入りの田園風景を眺めました。周りの地区はもう殆ど稲の採り入れを終えていましが、この地区にはまだ比較的沢山の稲が残っていました。
↓ 目の前の田圃では自動コンバインで稲の採り入れが行われていました。独りで稲刈りが出来るのですから、日本の農業も変わったものです!
↓ 田圃の畔には彼岸花が咲いていました。田圃は猪や鹿避けの柵で囲まれています。
↓ 如何にも穀倉地帯といった稲田がのびやかなに広がる景観です。
↓ 実るほど頭が下がる稲穂かな!
↓ 里山近くには段差のはっきりとした棚田が形成されており、ここの景観を牧歌的にしています。