長沢(ながぞう)のしだれ桜の樹勢が弱ってきてから久しくなりました。6~7年も前からだったでしょうか!?樹齢400年程の優れて樹形とふさふさと枝垂れる様で芸北を代表する一本桜だっただけに寂しい状態が続いています。この嘗ての名木に敬意を表す意味あいも持って芸北一本桜紀行の最後(5本目)にこの桜を訪ねました。期待していた樹勢の回復は叶わずの昨年とほぼ同様の状態でした。〔4月20日(土)〕
↓ 樹勢盛んであった頃の長沢のしだれ桜です(2006年4月18日撮影)。
↓ 駐車場から今年の長沢のしだれ桜を眺めました。昨年とほぼ同様の花の付き芳しからずの様子が目に飛び込んできました。
↓ 樹形が最も美しく見える正面のポイントから見た今年の桜です。特に花の付きの芳しくない上部の改善は果たされていません。
↓ 根元近くから見上げると天頂部、中央部の花の付きが昨年同様芳しくなく、深刻なレベルが持続している感じです。
↓側面から見た樹形です。花の付きが芳しくないことからかなり薄っぺらな樹形です!
↓ 西側のサイドに回り込んでみると、比較的花の付きの良い部分が前面となって元気そうに見えます。この姿が見えるのが今ではせめてもの救いです!
↓ このふさふさとした感じが樹全体に戻ってくると良いのですが・・・・!!
↓ かつてはシーズンには大勢の花見客で賑わっていたサイトでしたが、今はポツリポツリと時折訪れる人影を見る程度です。
↓ 周囲に植えられた幼木が綺麗に花を付けて目立ってきました。老若揃って元気に咲くことを祈るばかりです!
3月22日(金)の広島のソメイヨシノの開花以降続けてきました「広島の桜2019」シリーズを今回をもって終了させて頂きます。延べ40回に亘るレポートを制作して投稿することが出来ました。今年の広島の桜は当初は早咲きとなるのかなと思っていましたが、寒の戻りが幾度とあって花期も長くなり、結局は昨年ほどの早咲きにはならず平年作に近いところになったように思えます。県内ばかりでなく、県外の桜の名木もより多く見たい、まだ見ぬ現存12天守の城の桜も見たいなどの希望もありましたが、今年は殆ど果たすことが出来なかったのは残念でした。臨機応変にレポートを作成できずに、間延びした投稿になってしまいましたことを改めてお詫び申し上げます。この間、多くの方々から励ましの言葉や情報提供を戴きました。皆様に感謝すること頻りです。有難うございました。