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修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

長沢のしだれ桜

2019-05-08 17:34:00 | 広島の桜2019

 長沢(ながぞう)のしだれ桜の樹勢が弱ってきてから久しくなりました。6~7年も前からだったでしょうか!?樹齢400年程の優れて樹形とふさふさと枝垂れる様で芸北を代表する一本桜だっただけに寂しい状態が続いています。この嘗ての名木に敬意を表す意味あいも持って芸北一本桜紀行の最後(5本目)にこの桜を訪ねました。期待していた樹勢の回復は叶わずの昨年とほぼ同様の状態でした。〔4月20日(土)〕

↓ 樹勢盛んであった頃の長沢のしだれ桜です(2006年4月18日撮影)。

 ↓ 駐車場から今年の長沢のしだれ桜を眺めました。昨年とほぼ同様の花の付き芳しからずの様子が目に飛び込んできました。

 ↓ 樹形が最も美しく見える正面のポイントから見た今年の桜です。特に花の付きの芳しくない上部の改善は果たされていません。

 ↓ 根元近くから見上げると天頂部、中央部の花の付きが昨年同様芳しくなく、深刻なレベルが持続している感じです。

 ↓側面から見た樹形です。花の付きが芳しくないことからかなり薄っぺらな樹形です!

 ↓ 西側のサイドに回り込んでみると、比較的花の付きの良い部分が前面となって元気そうに見えます。この姿が見えるのが今ではせめてもの救いです!

  ↓ このふさふさとした感じが樹全体に戻ってくると良いのですが・・・・!!

↓ かつてはシーズンには大勢の花見客で賑わっていたサイトでしたが、今はポツリポツリと時折訪れる人影を見る程度です。

 ↓ 周囲に植えられた幼木が綺麗に花を付けて目立ってきました。老若揃って元気に咲くことを祈るばかりです!



 3月22日(金)の広島のソメイヨシノの開花以降続けてきました「広島の桜2019」シリーズを今回をもって終了させて頂きます。延べ40回に亘るレポートを制作して投稿することが出来ました。今年の広島の桜は当初は早咲きとなるのかなと思っていましたが、寒の戻りが幾度とあって花期も長くなり、結局は昨年ほどの早咲きにはならず平年作に近いところになったように思えます。県内ばかりでなく、県外の桜の名木もより多く見たい、まだ見ぬ現存12天守の城の桜も見たいなどの希望もありましたが、今年は殆ど果たすことが出来なかったのは残念でした。臨機応変にレポートを作成できずに、間延びした投稿になってしまいましたことを改めてお詫び申し上げます。この間、多くの方々から励ましの言葉や情報提供を戴きました。皆様に感謝すること頻りです。有難うございました。


旧河野邸のソメイヨシノ&空域地区の春の景観

2019-05-08 07:39:21 | 広島の桜2019

  橋山大歳神社を後にして大規模林道を辿って臥龍山の南麓にある旧河野邸のソメイヨシノを訪ねました。3月22日(金)に広島でソメイヨシノの開花宣言があってから約1か月が経って、県北の山間の里がやっと満開の時を迎えていました。5年前に懐石料理店に改装された邸宅ですが、今シーズンは営業をしていない様子でした。それでも広島では最後となる桜だけは春を謳歌するように邸宅の周りに咲き誇っていました。〔4月20日(土)〕

 ↓ 満開のソメイヨシノに包まれた旧河野邸です。

 ↓ 5年前に「空域さくら亭」として懐石料理店が開店しましたが、今シーズンは営業をしていない様子で、今春の旧河野邸は静寂の中に佇んでいました。

 ↓ 営業はしていないものの、旧河野邸とその周辺は綺麗に整備されて桜の季節を迎えていました。


↓ 後背の高台に上がって邸宅を俯瞰しようとしましたが、ちょうど陽光が屋根瓦に反射して眩しいこと頻りで写真には不向きな時間帯でした!

 ↓ PLフィルターで大きな屋根全体の反射光を抑えて何とか桜の樹に包まれた河野邸を撮りました!

 ↓ 明るいの光の下で春色に染まる河野邸です!

 ↓ 裸眼では眩しくて見られない光景でしたが、PLフィルターの効果は絶大で屋根の反射光が100%除去されてこんな写真となりました!

 ↓ 邸宅前の池畔のしだれ桜もほぼ満開でした。池に鯉の姿がないのが寂しい限りでした。

 ↓ 邸宅前を通る大規模林道沿いのソメイヨシノも満開でした!

 ↓ 河野邸のある臥龍山南麓のこの地区は「空域」と呼ばれる地域です。大規模林道沿いに狭いながらも水田が開かれており、田植え準備でもう水が張られていました。その水田に地域の人達が植え込んだ花桃、レンギョウ、桜などの春の花が映り込んで春爛漫の景観を呈していました。


↓ 臥龍山の雪融け水が流れる小川と春の花々を映し込んだ空域の水田です。

 ↓ 稲を育てるにはなかなかに厳しい環境の地域です。5月の連休を待たずに早々に田植えがなされるのでしょうか・・・!?

 ↓ 大規模林道沿いに雄鹿原小学校空域分校の小さな校舎が残されています。現在は「こぶしの里ふれあいセンター」として地区の人々に活用されているようです!

 ↓ 分校跡には満開の桜や水仙、芝桜などが咲いており、地域の人々のこの建物を残して行こうとする精一杯の努力の結晶のように感じられました。

 ↓ かつては空域の子供達の声が木霊していた分校跡です!