4月21日(日)付の中国新聞で本年3月分の読者の写真として応募した作品の入選の発表がありました。当月も2つの作品で応募していてどちらが入選したのか不明でしたが、本日(5月2日)付の「中国新聞セレクト」紙上に入選作が掲載され判明しました。単なる入選ですが、こうして新聞紙上に載せて頂けるのは嬉しい限りです。これを励みにまた精進したいと思います。
↓ 入選作「春の雲海に浮かぶ城郭」(2019年3月20日(水)に岡山県高梁市にて撮影)
神宮寺跡のエドヒガンに続きもうひとつ備北で初見の桜を訪ねました。帝釈台にある三坂のエドヒガンです。今年3月に福寿草の自生地を探していた時にその存在を知った樹です。庄原市東城町三坂字杤木にあります。樹高22メートル、胸高幹囲2.94メートルの大きな樹で、珍しい自生種の巨木であることから庄原市の天然記念物に指定されています。農家の裏手の高台にあって姿が美しく、容易に見ることが出来ます。〔4月17日(水)〕
↓ 農家の裏手の高台で美しく咲いた三坂のエドヒガンです。花のピークを少し過ぎた頃合いでした。
↓ 東城町三坂の高台にある農家の裏手の斜面にあります。
↓ 至近のところに仲間のエドヒガンの樹もあって賑やかな感じです!
↓ 農家の敷地に入れてもらい近くから三坂のエドヒガンを眺めてみました。
↓ アップで見た天頂部です。花の付き様は豊かで見事でした。
↓ 樹の主幹もしっかりとしており、強い樹勢が感じられました。
↓ 右下に枝垂れる様にも力強さが感じられました。
↓ この角度から見れば、農家の庭木のように見えます。建物との対比で樹の大きさが分かるかと思います。
↓ 直ぐ隣に咲く前衛の役割を担ったようなエドヒガンの花も見頃でした。
↓ 農家を挟んだ反対側にも大きなエドヒガンの樹があり、こちらの花も見頃でした。
↓ 高い崖の下からエドヒガンと農家の建物を見上げました。なかなかの高度感でした!
↓ 見上げて見るエドヒガンのその姿は実に美しいものでした!