修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

広島73回目の夏

2018-08-07 13:20:36 | まち歩き

 2018年8月6日、広島は73回目の「原爆の日」を迎えました。朝の原爆死没者慰霊式・平和記念式はテレビ中継で見て祈りを捧げ、午後4時頃に慰霊の人々で賑わう平和記念公園を訪ねました。原爆ドームをスタート地点にして園内を回り、原爆死没者慰霊碑に改めて祈りを捧げてから夕刻から始まる「とうろう流し」の開始を待ちました。〔8月6日(月)〕

↓ 快晴の空の下の原爆ドーム。今年は猛暑の中の原爆の日となりました。

↓ 猛暑の中ながら広島平和記念公園には数多の慰霊の人々や観光客の姿がありました。外国人旅行者の多さは特筆すべきことでした。

↓ この日午後6時から9時まで原爆ドーム前の元安川で「とうろう流し」が行われます。公園内の数カ所にその受付がありました。誰でも参加出来ます。

 ↓ 原爆ドームの対岸のリバーサイドステージでは「広島愛の川」合唱団のリハーサルが行われていました。「広島愛の川」は漫画「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんが書き遺した詩です。山本加津彦さんが曲を付けています。

 ↓ ステージの直ぐ近くでは有名なキャスターが番組の収録中でした。

 ↓ 相生橋から眺めた原爆ドームのある元安川の河岸。

 ↓ 広島の夏の花・夾竹桃(キョウチクトウ科キョウチクトウ属)も満開でした。

 ↓ 「原爆の子の像」の足元にも沢山の観光客の姿がありました。

 ↓ 今日も燃え続ける「平和の灯」。

 ↓ 「平和の池」と「原爆死没者慰霊碑」。背後にこの日の朝の式典用のテントがあるのがいつもと違う景観。

 ↓ 原爆死没者慰霊碑には長い参拝者の列が出来ていました。

 ↓ この日の朝の式典用に設えられたテントのある風景は新鮮でした。上空に湧いてきた入道雲とのコラボがいい感じでした!

 ↓ 午後5時過ぎに元安橋に戻ってくると、リバーサイドステージでは「広島愛の川」合唱団の公演が始まろうとしていました。

 ↓ 夕刻の原爆ドーム。上空には巨大な入道雲が立ち上がっていました。

 ↓ 「とうろう流し」開始直前の広島平和記念公園の上空にちょっと不穏な雰囲気の入道雲広がっていました。

↓  「とうろう流し」が始まったばかりの原爆ドーム前の元安川右岸。人だかりが膨らんできていました。

 ↓ ここから灯篭を流します。

 ↓ 原爆ドーム側の左岸にも大勢の見物客が集まっていました。 

 

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