修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

ブドウゴヤ谷遡行~山上の花々・下山路

2018-08-29 09:00:27 | 山歩き

 太田川水源標柱近くで昼食を摂った後、気になっている花の咲き具合の観察に冠山分岐まで脚を延ばしました。その後は素直に小川林道終点の駐車場を経由して林道を歩いて車を置いた奥出合橋まで下りました。〔8月26日(日)〕

 ↓ 水源標柱近くに咲いていたアキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)。秋の訪れを教えてくれる花です。

 ↓ やや色付いて開花間近のアケボノシュスラン(ラン科シュスラン属)。今年最後に咲くランの花です。

 ↓ この日の最終到達点の冠山分岐でUターンをして小川林道ルートに引き返しました。

 ↓ 荒れ果てた小川林道ルートに入ります。

 ↓ ツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)が荒れた登山道の足元に咲いていました。

 ↓ 小川林道ルートにキバナアキギリ(シソ科アキギリ属)が沢山咲き始めていました。

 ↓ ツルニンジン(キキョウ科ツルニンジン属)はどこにあっても存在感のある植物です。

 ↓ この日各所で良く見たモミジガサ(キク科コウモリソウ属)。この時期のこの山のメインの花かも知れません!

 ↓ 小川林道ルートに意外に多かったテンニンソウ(シソ科テンニンソウ属)

 ↓ 小川林道ルートからボーギのキビレを経由して広高山へ繋がる登山道が分かれます。

 ↓ 小川林道終点の駐車場に出ました。難路を乗り越えてここまで上がってきていた車が一台ありました。

↓ 小川林道終点駐車場に立っていた「クマに注意に!!」の標柱!この山域は将にツキノワグマの巣窟!!

↓ シシウド(セリ科シシウド属)が林立する小川林道。雑草が生い茂り、大きな落石もあり、かなり荒れた道路状態でした。

 ↓ 小川林道から見上げた吉和冠山の山頂部!

↓ 小川林道沿いに咲いていたキツリフネ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)

 ↓ 小川林道を下って来るとこの日遡上した沢に並行して下り行くこととなりました。

↓ 小川林道沿いには大きく立派なキンミズヒキ(バラ科キンミズヒキ属)が沢山見受けられました。

↓ まだ蕾のカリガネソウ(クマツヅラ科カリガネソウ属)に寄り沿うキチョウの番(つがい)! 小川林道沿いにもカリガネソウが咲いていました。

 ↓ つい先日比婆の熊野神社近くで初見したカリガネソウでしたが、この日は各所で沢山のこの花に出会い驚いてしまいました!

 ↓ 車を置いた奥出合橋付近の小川林道です。小川林道はすぐ先のカーブで左に曲がり奥出合橋を渡って山上に至ります。草に覆われた道が右のシナノキ谷に延びています。

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