酷暑が延々と続きます。避暑が出来るところはどこかないかと考えて「滝」を思いつき、広島県で滝というならここしかないと急遽三次市作木の常清滝を訪ねることとしました。随分と長い間行っていなかったのですが、9日前に太田にフウランを訪ねた時に直ぐ近くを通ったので久し振りという感覚はあまりありませんでした。日本の滝百選の一つに選ばれている滝の滝壺に立てば涼感満点で、もう動きたくなくなってしまいました。〔7月28日(土)〕
↓ 滝の全貌が望める展望台から見た常清滝です。案内によれば高さ126メートルで、日光の華厳滝や熊野の那智滝に匹敵するとのことです。
↓ 常清滝は3段の滝で、ここはその最上部の一段目です。
↓ 樹々の枝に包まれたような垂直の岩場を水が滑り落ちる2段目です。3段の中では最も高低差がある部分です。
↓ 最下段の3段目です。常清滝の懸かる川は流域面積が狭小で水量が多くなく、常清滝の滝壺も極めて小さなものでした。
↓ 滝壺近くから見上げた常清滝です。上を向くと1段目ご2段目が望めます。
↓ 滝壺の傍から見上げた3段目です。滝壺の周りの河原の岩に腰掛けると、滝からの涼風に身体が包まれて涼味満点でした。
↓ 2段目と3段目の接合点となる滝壺です。展望台まで上がるとこの滝壺の水面が望めました。
↓ 酷暑の中、涼感のある滝の表情をカメラで追ってみました! 先ずは滝壺に落ちる水の流れです!
↓ 最下段の岩場を流れ落ちる滝の水をアップで!
↓ 滔々と落ち続ける滝の水です!諸行無常の響きあり・・・・!
↓ 繰り返される幾段もの段差の落下に滝は自ずと白き水流となります!
↓ 見るからに涼感満点の滝の落下シーンです!
↓ 2段目の垂直の岩場を落下する水はいつの間にか霧となって空中に消えてしまいそうでした。
↓ 改めて、1段目の滝口から3段目の滝壺まで捉えてみました。先ずは1段目です!
↓ 2段目の上部の様子です。2段目は大きく2つの流れとなって落ちて行くようです!
↓ 2段目の中程の岩場を落下する滝です。
↓ 2段目最下段の滝壺と、そこから流れ落ちる3段目の最上部です。
↓ 3段目の下部です。滝壺で存分に涼むことが出来ました。