逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



自作の床下冷気汲上装置、太陽光駆動にしたので、昼の間はずっと回っていて、温度を少し低く保ってくれる。今日来た新聞に挟まれた広告には、似たようなシステムを付けた住宅の広告が入っていた。



この床下冷気汲上に加えて、南側窓に取り付けたオーニングで直射日光が室内に入るのを防ぎ、



さらにはそのオーニングをも通り抜けてきた熱気を半分閉めたシャッターで遮り、



シーリングファンを回せば、7月中旬までは室内の温度は28℃以下であった。建設時にわざわざ設けたエアコン配管用穴とコンセントは今の所無用の長物である。



7月中旬に試運転と称して、短時間エアコンを稼働させたことはあったものの、今までエアコンは本格使用せず。だが7/24㈪ともなれば、だいぶ暑くなってきて、室温が28℃を越えたので、今日はダイニングのエアコンを3時間稼働させた。



それでも、夕方日が沈めば、すぐに気温は低下、5時過ぎには気温は28℃を切り、涼しくなったので、エアコン停止、窓を開ければ、すぐに涼しくなった。



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GWが終わると我家の庭もようやく春真っ盛りになる。ツツジの内、気の早い株ががようやく咲き始めた。


日中の日差しが強くなり、室内に日差しが入るので、デッキ上のオーニングを拡げた。


早春の花の最後、二輪草ももうすぐ終わり。


エンレイソウが小さな花をつけ、その後ろでは晩春をかざる花、クマガイソウが咲き始めた。


今年は霜にやられなかったので、クマガイソウが元気が良い。この調子で株がふえてくれると良いのだが。


サンルーム内で2ヶ月前から育ててきたマリーゴールド、アスター、ペチュニア、バジルの苗。300株もあれば、我家の花壇には収まりきらないだろう。


ご近所の畑を眺めると、まだ夏野菜の苗を植えた所は数少ないのだが、第一陣として、畑その1に約半数分のトマト、ナス、ピーマン、キュウリを定植した。


この天気ならもう遅霜は来ないとは思うものの、万が一の保険の為と、苗が少しでも早く育つようビニール袋の帽子を被せて置いた。


尚、あと1週間後に残り半数の苗を買ってきて植える予定。



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オーニングその2がうまく完成したので、開閉用のロープを設置。



オーニング先端を引っ張ったり、引っ込めたりするための滑車を先端の支柱に取付る。


先端から戻ったロープを下方に導けるよう、壁側のスライドポールのボルト部を通して、ロープを下に張る。


開閉操作用のロープにテンションを与え、オーニングに弛みがでないように、開閉用ロープを石の重りで下方に引っ張っておく。


左右の開閉をうまく同期させないとダメだが、数分で2枚のオーニングを開閉して、デッキ上に日陰を作れるので、これで良しとしよう。



他のオーニング設置PJの記事はこちら



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雨の合間を見計らって、改造したサンシェード布を取り付けてみた。既設のサンシェードより少し明るい色合いだが、多分1年もすれば日焼けして、ほぼ同じ色になるだろう。


巾2mで長さ3m+4mのオーニングになったので、南側からの室内への日射はほぼ完全に遮ることができるようになった。


従来使っていたヨシズであると、ウッドデッキ上に立てかける為、折角のデッキの半分がほとんど使えなくなっていた。


今度はデッキ上に構造物は何も無いので、オーニングの日陰の下にテーブルも置けるし、新たに設置したサンルームへの出入りのジャマにもならない。


3mX10mのデッキの過半がオーニングとパラソルで覆われ、デッキ上を初夏の風が通り抜けてくれるので、屋外でも過ごしやすい。



後は、オーニングの開閉用のロープと滑車の取付け。台風シーズンまでに、簡単に開閉できるようにしなくては。

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 オーニングその1の記録はこちら
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2つ目のオーニング設置の為のスライドポールを取り付けたのはもう何日前だろうか?今回はカバー範囲が大きく、スライドポールの間隔は3.7mと幅広なのだが、近くのHCでは3m位までの小さなサンシェードしか売って居ない。色々さがして、密林に注文してあった4mX2mの既製サンシェードが中国から届いたので、改造に取り掛かる。


巾3.7mの所でスライドポールに引っ掛けるS字フックが取り付けられるよう、端から30cm折り曲げ、中に補強のバイアステープを入れて、ミシンで縫う。


大面積のゴワゴワしたサンシェードを縫うのに苦労したが、折り返し部を数回縫い上げて、裁縫は完了。


続いて、S字フックを取り付けるハトメ穴をポンチで開け、


ハトメを打ち込めば、サンシェードの布部分は完成。



続いて、Φ35mm程度のS字フックを作る。既製の25mmステンレスS字フックの大径側をより大径に、小径側をより小径にペンチを使って改造。


計画ではこれで上手く取り付くはずだが、、、さてどうなりますか?
続きは雨の上がった後日のお楽しみ。



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----- 作業記録の為、記事UP --------

材料が揃ったので、開閉するオーニングを掛けるスライドポールの取付を行う。先ずは既設オーニングの横に新しいスライドポールを取り付ける。
壁側は既設のブラケットにM6-140mmのボルトを入れ、新しいポールを取り付ける。


出側は既にあるポールの上に載せて、Cチャンネルに固定するだけなので、簡単。


向かって左側は家の躯体に穴を開ける必要があるので、シリコーンを塗って防水の上、慎重にブラケットを取り付ける。


出側は旧宅の庇に防腐処理した2X4をアルミテープで防水の上、庇に固定する。


Lアングル切断、穴明後、しっかりペンキを塗り、


75mmのSUSコースレッドでアングルを庇に固定。


旧宅が入り組んだ部分なのでチョット大変だったが、何とか左側のスライドポールも取付完了。


さて、次は、オーニング布の調達だ。今度のオーニングは寸法が大きいので、どのようにするか、検討中。



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オーニング増設工事の下準備。買ってきた4mXΦ32mmのSUS被覆管はその名の通り、外側はSUSの肌だが、内側はシーム鋼管で屋外使用では内側から錆びて来る心配がある。一応斜め使用なので、内部に水が貯まることはあまりないだろうが、用心の為、採寸、切断後、両端からスプレーの届く範囲でジンクリッチペイントを塗っておく。


庭側には、ダイキャストのキャップ(歩行手摺のキャップ)をねじ止めし、


建物側には固定用Φ6.5mmの穴を開け、穴周辺も亜鉛ペンキを塗る。


建物側に取り付ける、スライドポールを受けるブラケットもジンクリッチペイントと白ペイントを塗り、部材の準備はできた。



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次期プロジェクトの計画として、去年作ったサンシェード/オーニングが使い勝手が良いので、今までヨシズを立てかけてあった左側の窓部分にも可動式オーニングを設置しようと思っている。


材料となる4mのSUS被覆鋼管他をプラスワンに買いに行って、さてしっかりロープで固定して、、、、と思った所で、トラッカーズヒッチ=南京縛りをやろうとするのだが、もう忘れている。トラッカーズヒッチ、軽トラ野郎の必殺技なのに。幸いネットという奥の手が有るのでさっそく検索すると、山ほど情報が出てくるが、ユーチューブ動画が多く、結びながらでは参照しにくかった。



何とか、ネットの助けを借りて、やり方を思い出し、4mパイプを荷台にしっかり固定して帰って来た。


今後忘れてもすぐ参照できるよう、トラッカーズヒッチのやり方を自分のブログにメモしておこう。




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大分秋らしい気温となり、日差しも弱まってきた。デッキ上の各種日除けも何時でも必要と言う訳ではなくなった。


パラソルを畳み、ヨシズを外して、ヨシズ立てを分解する。丁度昨日作った長物保管棚にヨシズとヨシズ立てを保管する。


オーニングも半分畳んで、少し日差しが室内に入るようにすると、随分デッキ上が広くなった感じだ。


デッキ前の混合植えの花壇もコスモス等が残るのみで、花の種類が減ってきた。その内、雑草取りと咲き終わった花の片付けもせねば。



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日差しが大分強くなってきたので、オーニング、パラソルに続いてヨシズの支持台を組み立てて、ヨシズを取り付けてみた。



去年ポリ紐で縫い目を補強したのだが、そのポリ紐が風化して、一部綻びている。



ポリ紐でダメなら凧糸でと、漁網修理用?の凧糸を取り出してきて、下端と中段の縫い目を補強してやった。



2本の糸を交互にヨシズに通していく。


なんとかヨシズの格好がついた。これであと2,3年はもってほしいのだが、、、。



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暑くなる前にデッキ上の開閉式日除け/オーニングが完成したので、DIYで自作した過程の記事を纏めておく。



デッキの東南側、3mX4m位の部分を覆う開閉式の日除けができた。これで夏場も日差しが室内に入るのを防げる。



各作業日毎の記事リンクは下記をクリック





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外出自粛要請下で自転車遊びがままならず、家に居ると、やるべきことが次から次に湧き出て来る。オーニングが出来上がったので、風の強い日にもオーニングを展開しておいてみた。風速5m/sec位の風の時、南側支柱が東西方向に結構横揺れしてしまう。南北方向はスライドポールで建屋と連結されているのだが、東西方向には支えが無く、剛性が低いことが原因だ。
アンテナ用のSUSの針金とターンバックルを使って、2本の支柱を斜めから引っ張ってみた。



ターンバックルは室内からは見えない、デッキ下の位置にしたので、殆ど視界を遮らない。



だいぶ剛性が上がったので、数mの風なら支柱が揺れることはなくなった。もちろん台風のような強風時には簡単にオーニングを畳むことができるのでOK。

ダイニングからの眺望を検討している最中に、デッキの手摺が白化しているのが気になった。耐久性を考えて、デッキ本体はプラウッドにしたのだが、手摺はメーカー製の物は何があっても手摺が壊れない(製品事故の無い)無骨かつゴツイものばかりだったので、視界を遮らないスマートな手摺を南洋材(セランガンバツ)で自分で作った。数年が経ち、塗装が劣化してきたので、再塗装することにした。



白っぽかった手摺が茶色になり、デッキ床板と似た色になった。



ついでに、先日設置したACQ防腐剤注入のSPF材の階段もペイントしたら、デッキと同色の落ち着いた感じの色になってくれた。



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デッキの上で顔のみ日除けの下にし、体に太陽を浴びて、緩やかな風を感じながら、リゾート気分で寝っ転がるのが好きだ。オーニングもできたので、数年前から使っているサマーベッドを取り出し、寝っ転がったら、カバーの生地が劣化していて、かぎ裂きにしてしまった。


サマーベッド、チャチイけれど、軽くて、畳めばデッキ下にすぐ隠せて、デッキ上の場所を拡げるのにも便利なので、愛用しているのだ。

まず、サイドに付いているポケットを取り外し、共布で破れた部分を縫い合わせる。



以前修理したとは言え、糸は切れるは、上糸と下糸のテンションがうまく調整できないわで、思い通りに動いてくれない連れ合いのミシンと、厚い布に苦労しながら、雑に縫い合わせた。



しかし、長時間の日光暴露で生地の強度が落ちているので、また別の場所から破れるのは必至。なので、要らない布を譲り受け、体重の掛かる部分を裏打ちする。



出来上がったカバーをフレームに取り付けて、

裏の補強はこんな感じで、


これで、今シーズンは何とかやり過ごせるか?



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昨日は最終組立完了後に勇んで、さあオーニング開閉と紐を引っ張ったのだが、オーニングは動いてくれずで終わった。ブツを見て、原因はすぐ分かったのだが、頭を冷やすため、一晩そのままにした。スライドポール上をすべって動くS環は、わざわざスライドポールの外形D32にぴったりの径、約D33mmに調整していた。


しかし、これが間違い。紐を引っ張り開閉しようとすると、S環は斜めになり、スライドポールとほぼ全周で接触し、セルフロックしてしまう。これを避ける為にS環の径を大きくすれば、斜めになっても接触点は1点のみ。斜め30度位になれば、摩擦力よりも、スライドポール方向の分力の方が勝って動いてくれるはず。 幸いS環には余裕があるので、ペンチでD45位に径を拡大する。



よかった、無事設計構想通りオーニングを畳むことができた。



もう一度オーニングを展開してみよう。



綺麗に展開し、かつ弛みもほとんどなく、ピンと脹れている。



径を拡大したS環はセルフロックすることも無く、開側の紐により左側、南側支柱の方向へ斜め30度で引っ張られている。



引っ張っている紐は南支柱連結ポール上で180度回り、母屋側ブラケットへもどる。



母屋側ブラケットのスライドポールの両側にはD16のコロ状のスペーサーが入れてあるので、ここから下に向かい、そこで紐を引けば、オーニングは展開するという構造。



オーニングを畳む時は逆の紐を引けば、畳まれる。と言う訳で、市販品のように簡単にオーニングを開閉できる構造になった。

オーニングの高さも2.7mから2.2mあり、ウッドデッキ上には邪魔になる構造物が一切無い。ダイニングから庭は勿論、空も見えるので、解放感を妨げない。



部分的にはまだ改良点はあるが、市販品の1/10以下の予算で、感じの良いオーニングができたので、自分としては95点くらいをやりたい。



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風はあるものの、晴れて屋外作業日和。オーニングの部材もそろったので、最終組立へ。



まず、南側支柱2本を基礎ブロックに固定。当初はM6ボルトでの固定を考えていたのだが、細すぎることに気付き、M10を2本と当初の既にコンクリに埋め込んだ下側のM6のボルトに変更。


さらに、一応、デッキとも接合することにした。



そして、2本の南側支柱を連結ポールで接続し、門型構造にする。


建屋壁のブラケットから、スライドポールを伸ばしSUSのUボルトで接続し、構造物は出来上がり。


スライドポールにはS環で作ったオーニングフックが取り付けてあるので、



ここに、去年まで使っていた日除けを取り付ける。



既存の日除けが2mと少し小さいので、デッキ出巾3mをすべて覆うことはできないが、一応、日除けが取り付いた。



さらに、オーニングを開閉する為の紐を取り付けて、オーニングの開閉を試みるが、全然開閉してくれない。
参った、まいった、マイッタ、、、、、
夕方が近づき、時間も来たので、一晩寝て、対策考えましょう。

 



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