夏場、床下の空気を吸い上げると、地面のコンクリートで冷やされた、気温より数度低い24℃位の空気を得ることができる。今まで室内側にAC100V駆動のファン/消音器を付けて床下冷気を吸い上げているのだけれど、玄関近くにある吸い込み穴側に、DC12V駆動のファンを取付け、空気流量の増加を計ってみた。
まずはファンのカバー/箱作り。Φ25の穴を開け、
丸鋸のプランジカットで溝を作る。
14cmファンが載る桟を付け、
こんな感じに組たたることを確認して、
内側に異物混入防止の網を張り、
上側に見える床下換気口への空気押し込みファンが完成。
200W太陽光パネルが発電している昼の間だけ、床下換気口から空気を押し込み、さらに出口側で冷気吸上をしてやれば、室温は2,3度下がってくれる。