逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



コロナ禍を終わらせる方法は簡単! 全世界の人間が2週間分の食料を持って、家族とも離れ離れに、外出せず孤立して暮らせば、今感染している人の数%が重症化し、死に至るだけで、流行は終わると、どこかのマッドサイエンティストが主張している。確かに、、、、

まあ、社会的距離を取ること、そして不要不急の外出を控えることが現実的な解決策なのだろうが、その「不要不急の外出」が生きがいだと言うのが、私こと徘徊老人なのだから困ったものだ。

ん~ん、天気も良いし、桜も咲き始めたと言うので、誰にも会わないように、ボッチぽたに出かけましょう。

標高700m以上ある我家の周辺はまだ桜は咲いていない。なので、梅と穂高連峰のコラボ写真で。


リンゴの果樹園の中の道を抜けて行くと、この時期の風物詩、そこら中に消毒液をまき散らす消毒カー。風下に入らないよう、注意して迂回する。この消毒車、コロナがひどくなったら、東京へでも出張してもらいたいものだ。


黒沢川を渡ったり、標高が100mほど低くなったら、明るいピンクに輝く塊が見える。ご近所まで行って、草取り中のおねぇさんにお許しを貰い、畑の中から撮影。緋寒桜がほぼ満開ですね。


いつもの山麓線でピンクの塊を見つけては、あっちに行き、こっちに行き。しかし、なかなか絵になる桜が見つからない。そんな中、常念岳を背景に、安曇野公園駐車場から。


北上を続け、ちひろ美術館まで50km。これだけ北に来るとちひろの桜はまだ蕾のまま。



さて、ここから引き返して、本日の目的地、市民タイムスに満開と書かれていた穂高の田淵行雄記念館へ向かいましょう。
気持ち良くスケッチロードを下り、途中で、2週間前、雲が掛かって、良い写真にならなかった、穂高川の水仙に再トライしたが、今日は雲は無かったのに、光の加減が今一。


で、目的地の田淵行雄記念館到着。記念館前の桜は確かに見頃。ただ、なかなか良いアングルの写真にならない。それにまばらとは言えそれなりに人も居るし、、、、

方針転換して、周りを少し走ってみよう。ここなんか良い感じじゃない?



お、先にも桜が咲いている。桜の向こうに安曇野、そして爺ヶ岳の白い峰。


とうとうと流れる万水川(よろずいがわ)の岸辺に、所々咲く桜とその背景に後立山の峰々。


さて桜を堪能したので、帰りましょう。

ここまで、コンビニ補給のみで、昼ご飯を食べてない。有効期限が来週にせまった500円でどうずら?を有効活用すべく、30km走って、南松本の「凌駕」へ。ほとんど化学調味料の味がしない、煮干しのスープに厚いチャーシュー3枚、味玉が入って500円は超お得。



しかも、この500円、暇な時対策で2時~5時限定。平日なので、広い店にお客は3人。これなら社会的距離充分取れているでしょう。


後は淡々と走って、トータル103km、走ったのはこんなコース。(下図をダブルクリックすれば地図が開く)


不要不急の外出ではあるが、濃厚接触ゼロ、コンビニと凌駕でお金を渡す時も一瞬1.5m以上の距離ありなので、許してチョウダイ。



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