山の紅葉も今一だった須砂渡渓谷

松本平の紅葉チェックで走り出し、いつもの西山山麓線で烏川まで来て、須砂渡渓谷を登ってみた。
前を行くＭＴＢの方との距離をなかなか詰めらない、と思っていたら、その方は県立公園の方向へ。しばらく登るも烏川第三発電所の水圧鉄管前で休憩。

なんか、この辺りに登ってきた去年１１／１１には紅葉最盛期だったのに、まだ色が薄い。

大水沢の滝あたりで、ようやくまともに色づき始めているようだ。

もっと燃えるような赤を探して、標高１０００ｍをめざしたら、緑の苔の間から滴り落ちる延命水の滝に出会った。木漏れ日のおかげでＨＤＲの効かないスマホカメラではうまく撮れないが、素敵な光景である。

標高１０００ｍ到着、これ以上登るのもしんどいので、下降開始。山は黄色になり始めてはいるもの黄色一色。途中ドウダンツツジの綺麗な東屋。

ほりでーゆの人工的な赤が混ざった庭を見て、山麓線に下る。



山麓線で、５００円でどうずらトマトラーメンで昼食。



500円でどうずら連荘で、コーヒーとワッフルアイス。

お腹いっぱいで帰宅の途に就いたのであった。今日は天気は快晴、サイクリング日和だったのだが、今一調子に乗らなかったのと、普通の紅葉にしか出会えなかった一日、ちょっと残念。
走ったのはこんなコース86ｋｍ（あっ、思ったより獲得標高多い900ｍ）。