逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



9/10㈰、朝5時にフェリーから下船し、小樽の町へ。朝ご飯は早朝から開いているはずの朝市食堂でさっそく海鮮丼だ!と意気込んで向かったものの、日曜日のみ早朝営業が無い、ナイ!
旅の第一歩から予定外だ。Gマップで小樽市内で開いている食堂を探すも、松屋他のファーストフードしか開いていないよ。小樽市内を観光とも考えたが、早朝故見られるところも無い。仕方なしに高速道路に乗り、途中のPAで簡単に朝食、また走り始めた。白老を目指すも、朝の7時頃に到着では、ウポポイを見学する訳にも行かず、そのまま洞爺湖まで走り続けた。


8時には洞爺湖到着。あいにく羊蹄山には雲が掛かっている。阿寒湖や知床で遊覧船に乗る予定なので、洞爺湖では湖畔を散歩するにとどめて、次の予定地、昭和新山へ。


こんな山が突然畑の中からムクムクと出現したら、本当に驚くだろうなぁ。
さらに全景を楽しむ為、隣の有珠山にロープウェイで登山。


絶景ですね。


先ほどの洞爺湖も見える。


だがしかし、洞爺湖も昭和新山も、そして有珠山もすべて火山活動の結果できた地形。有珠山や昭和新山に至っては、ごく最近も噴火している活火山なので、心の隅で不安の種が芽を出している。予定よりずいぶんと早いが、洞爺湖周辺とはサヨナラ。
台風の影響もあり、平地では晴れていても、登別への山越え、オロフレ峠では雲の中。せっかく期待していた眺望も望めず、崩壊地盤を遠望で来たのみ。


昼過ぎには今日の宿泊地、登別温泉のホテルまほろばに着いてしまった。


幸いにして温泉街はさびれてはおらず、昼食を取りながら温泉街散策後に地獄谷まで歩く。


平地に戻り、晴れてくれたのは良いのだが、日差しがきつく、気温も30℃を越えている。地獄谷の次、登別と言えば、熊虐待?で有名な登別熊牧場なのだろうが、北海道一日目でもあるので、3時にホテルにチェックインして、広い露天風呂でくつろぐ。


しばしの午睡の後、6時に夕食会場へ。凄く、スゴク、広いレストラン、かって勤めていた従業員数千人の工場の食堂よりも広い会場でバイキング形式の夕食。


ありとあらゆる料理が、それなりに美味しく、見た目も良く準備されては居るのだが、この数百人の中には、最低1人はコロナ感染者が居るはずだと、身構えてしまう。
さりとて食欲には勝てず、何人もが触ったトングで料理と取った後、持参の消毒スプレーで手指消毒の後、料理にぱくつく。


北海道一日目、ドライブしたのは260km、こんなルートを走った。



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この所ずっとブログをサボっていた。実は北海道への旅行準備とドライブで忙しく、ブログは後回しになっていたのだが、この間の旅行の記録をまとめておかねばブログの意味がない。
数ヶ月前、コロナもなんとかなりそうなので旅行がしたい、でもこの円安では海外はシンドイ。そんな話をしていたら10歳上の兄夫妻が3年前に計画したものの、コロナでキャンセルした1週間の北海道横断ドライブ旅行に再トライするつもりとのこと。しかし80歳を越え、連日の長距離運転には不安があるとのこと。すでに計画が有り、宿も決まっているので、渡りに船、兄夫妻の計画に我家もドライバーとして相乗りすることにした。



9/9早朝、車で松本を出発、一路新潟を目指す。事前に心配していた台風は予想通り関東に逸れ、雲は多いものの、雨は降らず。まず姨捨PAで休憩、ドライバー交代。


私の運転で米山PAへ。ここでの朝食はヒラメのお茶漬け。


新潟で給油後、新日本海フェリー、ラベンダー号に乗船。


実は台風が関東に逸れた為、大洗~苫小牧航路は運休になったとの事。台風がこちらに逸れなくてラッキー。数年前に建造されたラベンダー号は設備、客室も新しく、快適であった。


出航間もなく、遠く佐渡島を左舷に、粟島を右舷に見ながら通り過ぎる。



夕食はフェリーのレストランで。ひと昔前のフェリーとは大違いで、それなりに美味しかった。


9/10早朝、小樽でフェリー下船、ドライブに向かったのであった。

帰りは9/16夕方、小樽でまたラベンダー号に乗船。



若干の夕焼けの中、これで、楽しかった北海道ともオサラバだぁ。


時速40km/hで巡行するフェリーの露天風呂で風を受けながら旅の疲れを癒し、ひと眠りすれば、爽やかに目覚めることができた。酒田の辺りで本州から朝日が昇って来た。


粟島を過ぎれば、楽しかった旅行も終わりに近づく。そろそろ下船の準備。



新潟港が見えてきた。



新潟港で下船の後、慎重に運転して松本帰着。フェリーで2X690km、車で2X270kmの移動であった。



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プリウスの3年目初回車検を6月下旬に受けた。車検証は後日送付、自分で車検シールは張ってください。2023年7月からはシールを張る位置がフロントガラス右上に成りますと口頭注意を受けていた。
で、6月下旬に届いたのがこれ。


車検証はICタグ付きの小さな奴。車検シールはR7年7/14までの奴。そして、貼り付けインストラクション。貼り付け位置は真ん中か左上の指示だ。確かにまだ7月には成っていないが、右上のはずと、ネットで貼り付け位置を確認。


さて、車検シールを張ろうと、シールを眺めるも、車検有効月を記したこのシールが見当たらない。


封筒を開けた時落としたか? どこかに紛れ込んでいないか? 散々捜索するも出てこない。
国交省のページには、透明なシール、表、裏の3点がセットになっていると書いてあるのに、裏面一枚があるだけだ。


裏面だけのシールをひっくり返して観察すると、貼り付けインストラクションが書いてあるらしいのだが、半分しかなく意味不明。


散々悩んで、シールを観察して、判ったぁ!!
既に裏表を張り合わせ、透明シールも貼り付けて、窓ガラスに張るばかりになっているので裏面しかないのだ!
ディーラーが気を効かせて、3枚シールを一体化してくれてあるのだ。ならそうと、一言説明文があれば迷うことも無かったのだが、貼り付け位置の誤説明文が入っていたこともあり、疑い深く、ご親切にシールを一体化してくれているのに気づくのに小一時間かかってしまった。

親切なのか?不親切なのか?????



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この数日、色々な所用やサイクリングで後回しになっていた家族サービスに、6/19㈪高遠へ出かけた。高遠には電車は来ていないが、JRの駅(バス)があり、駅舎にはこの番線案内、ここは湘南か??


高遠の町をぶらつき、高遠蕎麦を頂いた後は、今日の目的地、しんわの丘ローズガーデンへ。


入口で入場料を払おうとすると、バラ祭りは昨日で終わり、今日からは無料とのこと、ラッキー。(園内に落ちていた昨日の入場券)


大きめの花をつけるバラは終わりに近づいているものの多かったが、ツルバラや小ぶりのバラはまだ見頃であった。



バラの谷の向こうには高遠、伊那の町。これで、木曽駒が見えてくれれば、百点満点なのだが。



バラの甘い香りに包まれて、伊那谷を見下ろす東屋でひと眠り。


最後に、全景のビデオを撮って:高遠しんわの丘 


せっかく高遠まで来たので、高遠城址周辺も散歩。初代東京音楽学校校長だった、伊澤修二の生家/下級武士の屋敷を見たり、藩校を見物。


他に行きたい所はと連れ合いに聞くと、辰野のホタルとの返答。時間つぶしに杖突峠経由で諏訪、岡谷に出て、観光荘で鰻の夕飯。夕暮れとともに、辰野のホタルの里へ。


なかなかうまく撮影できないが、この写真の数倍は乱舞している感じだ。


駐車場の整理の方に聞くと、昨日までのホタル祭りの終末は駐車場満杯で入場制限もあったとのこと。こちらもチョットピークを外しただけで、良い観光ができた。
(また行くとしたら、夜は寒いので、上着を忘れずに)



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我家のプリウスに保険での小修理の必要が出たので、同じプリウスの代車を借りた。ふと生涯燃費を見ると、走行42,000kmで21.2km/㍑、とプリウスらしからぬ、まさかの数字。


ちなみに我家のプリウスを確かめると31,000kmで生涯燃費28.2km/㍑である。


いくらレンタカーで雑に乗っているだろうとは言え、その差8km/㍑。1年1万km乗るとして、170*(10000/21.2-10000/28.2)=19,900円、年間2万円も私はエコ運転しているのだろうか???

それから、いつもの調子で、国道に入ったらACCを効かせて安全かつぶつからない楽な運転をしようとしたら、自動操舵をしてくれない。50km/hを越えないとACCが働かないようなので、ノロノロ運転時の半自動運転は出来ない仕様のようだ。


外側は殆ど同じ1世代前のプリウスなのだが、レーダーや車、自転車、人物の画像検出も違うようだ。



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4/19㈬、グレートジャーニー改のタイヤがバースト寸前となってしまい、当初考えていた、野平の一本桜をもう一度見に行くのが不可能になってしまった。車で行って、駐車場から数百メーター歩いて撮影に向かっても良いのだが、、、、、遅い昼食を取った後、さあどうしよう?
そうだ、もう一度、嶺方峠へ行こう。午前中e-Bikeで登った道をロードスターで、バビューンと登る。


撮影の人気スポットなのだが、この時間帯は誰もおらず。


ラッキー。八方尾根、白馬槍、杓子岳。


白馬三山のみならず、五龍岳方面も雲が取れて、良い感じ。


車の位置を変えて、また撮影。


自転車が写らないように、


さらにもう一枚。


写真も撮り飽きたので、今日の汗を流しに、白馬塩の道温泉 倉下の湯へ戻る。


塩っぱい濁り湯の源泉かけ流し、温度も41℃くらいで、雄大な景色をながめながら長湯ができる露天風呂を一人占め。

帰りに中綱湖に寄るも、風があって湖面に写る桜は取れず。


一日に2回、グレートジャーニー改とロードスターで嶺方峠へ登ったこの日、気温も高かったので、フルオープンで家までドライブして帰って来た。



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平地の桜がほぼ終わった後に、伊那谷に花桃のお花見に出かけていた。そこで知ったのは、花桃の起源は福沢桃介がドイツに行った時に持ち帰った3色花桃を須原発電所に植えたのが始まりだとの事。
ならば、須原まで行って見ようと、4/17㈪出かけてみた。
須原発電所のオリジナルは水車エッシャーワイス、発電機シーメンスなので、ここの商談のついでに、自分の名前の付く、花桃を買い求めたという話は納得できる。


発電所の放水路堤に沿って植えられている三色花桃、残念ながらもう散りつつある。


さらに奥の方に歩いていくと、良さげな花桃の老木群。


福沢桃介が植えたものか?それともその子孫なのか知らないけれど、この花桃から、現在の南信州の花桃ブームが始まったのかと思うと感慨深いものがある。


せっかく須原まで来たので、定勝寺に寄って庭を見てゆく。寄進された達磨像が印象深かった。



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4/10㈪午前中の箕輪の花桃街道はまだ花桃が五分咲で残念であった。午後は去年偶然遭遇した大曽倉川周辺の花桃を見に出かけた。大曽倉川を渡り、車のすれ違えない細い道を辿って、着きました、去年発見の地点。


圧倒される色彩。何種類もの花桃と芝桜、ムスカリ、水仙、、、。あまりにも綺麗なので、手入れ中の女性に「凄いですね」と声を掛けてみた。


ここ、以前は桃園だったのだが、両親が歳を取り、出荷をやめて花桃を植えたのだとか。春先は農家の実家は忙しいので、都会から週末に戻り、手入れをしてやっているとの事。頭が下がる思いだ。
許可を貰って、少し小高い隣の畑との境界に登らせてもらえば、木曽駒ケ岳を背景に、ピンク、白が拡がる。


これで、もう少し雲の無い木曽駒ケ岳がクリアーに写れば100点満点なのだが。それは望み過ぎ。


去年発見の花桃と再会できたので、次は谷の反対側にある、その名も、「花桃の里」すみよしやへ。


30年ほど前、茶屋の周りに花桃を植え始めて、この辺りの花桃流行の流れを作った店らしい。


もう午後遅くなって、お茶屋さんはオーダーストップ。なれど、我家はサーモスの紅茶にクッキーを持参しているので、遅い、午後の紅茶を園内で頂く。


一休み後、さらに上流に歩いて、


午後の日差しで色が変化していく花桃を眺めて、今日のドライブはお終い。



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4/10㈪、我家の花桃も咲き、奈良井川段丘の花桃もほぼ咲きそろったので、伊那谷の花桃も咲いているだろうと、伊那谷にドライブに出かけた。
最初に訪れたのはみのわ花桃街道の下古田の展望台


咲いているけれど、まだ五分咲き、中にはまだ蕾の木もあり、1週間早かったかなぁ。


咲いていれば、素晴らしいのだろうけどと、ブツブツ言いながら5分咲の花桃街道をドライブ。これも荒れ果てている、伊那梅園をちょっと覗き、


今日はハズレだったか?と、カタクリの里の案内板を目にしたので、山道に逸れ数km登る。良く整備されているけれど、まだ咲いていないジャン。



ここもハズレかと、日当たりの良い方に向かうと、僅かですが、咲いていました。


でもまだまだ満開には程遠く、ここも後1週間ほど後が正解だったかなぁ?


さて、次はどこへ行こうかとGoogleマップを覗いていると、花桃街道の近くに、中曽根のエドヒガンという印がある。桜はもう終わっているかもしれないが、行って見ましょうと立ち寄ったのだが、これが大正解。


通称権現桜の横の家の当主が代々桜守をしてきたおかげで、幹の太さに負けない、勢いの良い桜だ。


もう満開を過ぎて、散り始めではあるが、南アルプス仙丈岳を背景に、天空に向けて枝を広げている。


これで、午前中の天竜川右岸、箕輪、伊那のお花見はおしまい。お昼ご飯はかんてんぱぱガーデンで、寒天ラーメンとミニカツ丼。


午後の天竜川左岸の花桃見物はまた明日、記事UP。



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4/1㈯、ほくとの桜めぐり2日目の最初は三代校舎ふれあいの里へ。


下津金にあるこの小学校、明治、大正、昭和の校舎が3つ並んでいて、しかも昭和の校舎はレストラン、明治の校舎も食堂や講習会場として現役使用されているのが素晴らしい。


山梨県にも明治に学制令が出てすぐに擬洋風に建築された小学校が幾つか残っているらしい。その内訪ねてみよう。


3階の太鼓楼から校庭を見下ろせば、満開の桜の向こうに甲斐駒ヶ岳。


続いて訪れたのは、谷戸城址公園。桜の向こうに八ヶ岳。


次は神田(しんでん)の大糸桜。こちらもかなりの古木で支えられてようやく咲いている感じ。


蕪の桜並木、牧草地の向こうに八ヶ岳。


振り返れば、甲斐駒ヶ岳。


道中、北の杜カントリークラブ近くの個人の庭。もう芝桜が咲いている。


最後に清春芸術村の桜を眺めて、今日のお花見ツアーは修了。


これでほくとの桜のほとんどの場所でお花見ができた。



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3/31(金)のほくとの桜見物のお泊りは、神代桜から1000m標高が高く、あと一ヶ月後?に桜が咲くという、清泉寮を選んだ。


7年前の正月、寒い中泊まった時見たこの絶景を再体験できるかも?と思ったからだ。


朝、早起きし、厚着で外に出たが、残念ながら、太陽の登る位置が北東にズレ、しかも春霞が有るので、富士山のシルエットがしっかり浮かび上がってくれない。


甲斐駒ヶ岳、仙丈岳が茜色に染まるのも見たかったのだが、モルゲンロートは現れず残念。


たっぷりと朝食を食べ、朝風呂を浴びてから、腹ごなしに周辺のお散歩。
今朝飲んだ、牛乳の生産者/ジャージー牛たちにご挨拶、頭撫でをして、、


清泉寮の創立者である、ポール・ラッシュ氏が眠る、清里聖アンデレ教会へ。信者ではないが一応お参り。


以前住んでいた、横浜の家の近くに、この教会の基盤となった横浜聖アンデレ教会があり、クリスマスの頃には聖歌隊が近所を回ってクリスマスキャロルを聞かせてくれたのが懐かしい。
教会の内部は椅子席と畳敷きのある不思議な空間だった。


せっかく清泉寮に来たので、お花見の前に、絶景ポイントへ。


お昼近くになって、残ったほくとの桜見物に繰り出した。続きはまた明日UP。



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桜の三大古木の一つ、山高の神代桜を見るべく、3/31(金)に清里の清泉寮を予約してあった。所が1週間ほど前に友人から例年より2週間も早く神代桜が満開になったとの情報が入る。神代桜はだめでも、宿の予約も有るので、他のもう少し標高の高い所の桜でも見ようかと、北杜市の桜地図をダウンロードし、A2判にポスター印刷して北杜市に出かけた。



長坂インターをおりてすぐ、牛池に到着。溜池の周りの桜がほぼ満開。


桜の向こうに甲斐駒ヶ岳。近所の工場の方が、昼休みにお花見としゃれこんでいた。


続いて、先週満開を迎えたという山高の神代桜のある実相寺へ。



満開を少し過ぎてはいるけれど、充分見ごたえのある神代桜。


しかし、よくまあ咲いているもんだ。一度死に絶えそうになり、そのむくろから再度、再生したものの、やっと立っていると言う感じ。


続いて、こちらは戦後生まれの真原桜並木へ。


戦後、開拓団が切り開いた道の両側に植えた桜。
さらに横道には新しい桜も植えられている。


最後に、神宮川の桜並木を眺め、


宿へとむかったのであった。回ったのはこんなコース。



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最近、自転車に乗る機会が多くて、若干お疲れ気味。3/22㈬は快晴で気温は4月末の暖かさだと言うが、自転車に乗る元気が無い。こんな時は冬用タイヤを履いていないので冬の間ご無沙汰だったロードスターに乗りましょう。標高2000m近くだけれど、今年は道路は通じているはずの霧ヶ峰をめざす。(去年のなだれ通行止めの時のサイクリングはこちら

途中の立石公園から諏訪湖を見下ろしながら穂高連峰を眺める。


霧の辻に来たけれど、広い駐車場に車は2,3台のみ。乗鞍岳~穂高連峰を一望する景色を一人占め。


左に目を転ずれば、真っ白な御岳と乗鞍岳。


和田峠方向に走って八島湿原へ。雪はもう解けて、湿原の氷も半分融けていた。


再度、霧の辻から霧ヶ峰へ。ワインディングロードを駆け上がる。


ビーナスラインはフルオープンのロードスターが沢山走っているのだが、今日は一台も会わず。皆さんまだ寒いと思っているのだろうな。


気温は信じがたいことに18℃、フルオープンで走るのに丁度良い天気だ。


富士見台では富士山もかすかに見えたが、東方向、南アルプスは逆光で綺麗な写真にならない。のんびりお湯を沸かし、ランチとコーヒー、そして一人景色を楽しむ。
白樺湖に下り、さらにビーナスラインを辿る。2in1スキー場。まだ雪はあるが、お客が少ないね。


ゆったりとドライブを楽しみ、最後に岡谷のロマネットで今日の汗を流して帰宅。

 



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コロナも少し下火になった?頃を見計らって、1/22㈰隣県へ1泊旅行、浜名湖の舘山寺温泉へ。
天気は下り坂だが、到着時は何とか晴れていて、浜名湖を遊覧船で回る。



夕暮れ間近、浜名湖に日が傾いていく。


急いで宿に帰って、12階の露天風呂から、浜名湖に沈む夕日の眺めながら湯治三昧。今日の疲れを癒した。その後、鰻とステーキの食べ放題、飲み放題で体重が1kg増加。
翌日、舘山寺の穴大師で弘法大師を参拝し、


小雨がぱらつき、寒風の吹き付ける中、弘法岩の上で修行に励んだが、一向に悟りは開けなかった。


修行が足りないのを補う為、舘山寺のある半島を一周。トサカ岩から浜名湖PAを望む。



昼食後、浜松へ。大河ドラマなどに興味があるわけでは無いが、、、、


どうする家康の観光名所を押さえに浜松城で、今日の観光はおしまい。


大寒波が襲来する前日の1/23に無事帰宅。



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この所寒さが緩んで、家の影の部分の雪もすっかり融けた1/14㈯、但し雨がぱらついているので、人出はそれほどでもないだろうと、朝日古見の古川寺(こせんじ)に厄除けのお参りに行ってきた。もう自分には厄年は無いだろうと思っていたら、72歳は八方塞がりだと言う。旅行にも行きたいし、自転車にも乗りたいので、八方塞がりを打破すべく出かけた次第。
しかし、田舎の山寺にこの人だかりだ。


出店が6軒ほど、さらに暖かいうどんを食べさせる食堂まで開いている。
コロナも怖いので、さっさとお参りを済ませ、退散。


それならと、同じ真言宗で丁度1週間前に厄除け祈祷祭が行われた今井の宝輪寺にもお参りしておこうと、立ち寄ると、境内には誰も居ない。


境内をゆっくり散歩して、静かにお参りをしてきた。

【おまけ】ここ宝輪寺も一週間前はこんなだったらしい。




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