どんなに愚かでも消えないものがある
世界が欲しがり独占したがるものの外部にある
世界が手出しできない
気づかず忘れられやすい領域がある
たくさん描いてもらった
やわらかい線と構図、人柄を表わすもの
直接にはそれ以上のことはなにも知らない
好きも嫌いも問題にならない
ただ親しみ、その疑えなさのなかにいた
そしてそれはたったそれだけのことではない
そのことのこのうえなさということがある
それを見失えば死んでしまう
それを糧として生きるものがいる
意識の外からそう告げるものがいる
どんなに愚かでも消えないものがある
世界が欲しがり独占したがるものの外部にある
世界が手出しできない
気づかず忘れられやすい領域がある
たくさん描いてもらった
やわらかい線と構図、人柄を表わすもの
直接にはそれ以上のことはなにも知らない
好きも嫌いも問題にならない
ただ親しみ、その疑えなさのなかにいた
そしてそれはたったそれだけのことではない
そのことのこのうえなさということがある
それを見失えば死んでしまう
それを糧として生きるものがいる
意識の外からそう告げるものがいる