【設問】次の命題群に共通するキーワードは何か?
カタナカ6文字(または漢字3文字)で答えよ。
※ヒント:「他力」を信じすぎてはいけない。
○出来損ないの支配者たちは、国民の生命と財産を簒奪しながら私欲を満たしてきた。
○出来損ないの医者たちは、ウソと検査漬け薬漬けで患者と死者を大量生産してきた。
○出来損ないの宗教家たちは、本人が信じないホラ話をまき散らして丸儲けしてきた。
○出来損ないの学者たちは、デタラメを真実に見せかけ地位と金と虚栄に溺れてきた。
○出来損ないの司法検察は、正義を騙り白と黒が逆さまのカフカ的世界を作ってきた。
○出来損ないのメディアは、茶番と捏造と馬鹿笑と裏取引で国民の正気を奪ってきた。
○出来損ないの官僚たちは、失政に次ぐ失政を重ねて国賊的無能を晒して続けてきた。
○出来損ないの教育者たちは、妄想的教育で子供を人質にとり生の体験を封じてきた。
○出来損ないの思想家たちは、出来損ないの作品と幻想の遊園地で遊びつづけてきた。
○出来損ないのコーチたちは、威圧と罵倒と恫喝で若者の人生を喰いモノにしてきた。
○出来損ないの評論家たちは、素人をカモに詐欺と虚言とアブクの生を謳歌してきた。
【答え】「エージェント」「代理人」
【解題】人間システムの「自力」に対して、無節操に接続される「他力」。あるいは主権放棄。
善人の善意・無知・怠惰・卑屈を温床に、地獄のルートが開かれる。
この歴史的定番ルートは「生のフローを収奪、完全破壊するもの」と定義される。
地獄のエージェント発生の力学は、2種のプレイヤーから構成される。
タイプⅠ:おしえていただき、かなえていただきたい紳士&淑女
タイプⅡ:わたしに、わたしたちにおまかせあれの紳士&淑女
理想=「安心しておまかせすることができる」(完全偶有、完全幻想)
現実=「おまかせが導くトンデモ地獄直行便」(現在進行フォーム)
まとめ 「主語の代替的一元化の原理的展開、すなわち主権的主体の消滅」
【オマケ】「代理人 まかせて最後は 豚のケツ」