冷たい北西の風。
ヨーグルト・メーカーで、第二弾を作ってみた。
今度は、普通の牛乳とちょっと高額な機能性ヨーグルト菌を使ってみたのだけれど、分離して、上手く固まらず。粒粒としたカッテージチーズのような上半分と、ややカタマリ気味の下半分・・・。
仕込むときの撹拌がまずかったのか、或いは、機能性ヨーグルト菌は、増殖が悪いのか・・・。
素材選びに失敗した向きもあったような気もする・・・。
・・・かと言って、食せない程でもなく、ブルベリージャムなどを加えて、少し飲むヨーグルト風で、味は、とても良かった。
次回は、タネ菌を購入しようと思っている次第で。
夏日に近い気温になった翌日は、例年としては、そう低くない気温だったけれど、とても寒い日に感じて、身体の温まるお粥を作ることにした。
正午前のキューピーさんのお料理番組で、オン・エアされていた帆立粥。
週明けに、ボイル帆立を買ってきておいた。
お米を研いで浸水(番組レシピでは、お米半分、もち米半分だったけれど、米だけで作成してみる)しておく。
貝柱とヒモを分けておき、ヒモは、みじん切りにして、ニンニクひとかけのみじん切りとゴマ油で、炒める。
番組レシピでは、浸水したあと水を切ったお米も一緒に炒めるのだけれど、炊飯器で炊いた方が、柔らかく出来そうだったので、お米は、炒めず、浸水したままの炊飯釜に、炒めたホタテ貝のヒモを加え、あとは、お粥モードで、炊飯。
味付けは、番組は塩だけだったような気がするけれど、私は、塩とホタテ貝柱スープ顆粒適量とお醤油を少々。
お粥が炊きあがったら、貝柱を入れて少し蒸らす。みじん切りにした葱と半熟ゆで卵をトッピング。
・・・番組レシピとは、似て非なる帆立粥になったちゃったけれど、とても美味しくできた。
歯の悪い家人でも、帆立のヒモをみじん切りにしたので、食すことができた。
韓国料理のレシピのようであった。
・・・そういえば、韓国時代劇で、牡蠣粥を作るシーンがあったけれど、牡蠣を油炒めして、お米も一緒に炒めてから炊いていた。
貝類のお粥には、共通のレシピなのかも。
食後は、身体が、ポカポカと温まって、2時間ほど、眠ってしまった。
特に、風邪をひいたときとか、身体が、怠いときには、よいのかもしれない。
胡麻油とにんにくでも、それ程しつこくなくて、あっさり食べられるような気がする。