鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

七草

2018-01-07 23:56:17 | Weblog

日中は穏やかな冬晴れ。
週明けは、雨の予報・・・。

本日。七草。
七草粥など炊いて食す日・・・。

春の七草・・・セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ

セリとか、スズナ(カブ)、スズシロ(大根)などは、スーパーへ行けば、普通に、販売しているけれど、ナズナ(ペンペン草)や、ゴギョウ(母子草)などは、時期的にはまだまだ、早いような気がします(七草粥セットなどと称して、雑草?っぽいのを集めて、結構な値段で売っているのも今の時期)。
やはり、旧暦なんだろうなぁ・・・(旧暦でも、まだ早いかな?)

お正月で、食べ過ぎ、飲みすぎの向きには、七草粥っぽく、大根なんかを入れて、塩で炊いたりしても。

毎月15日は、小豆粥を炊く風習のあるところもありますかね?

家人が、あまり固いものを食べられなくなったので、拙宅では、3日に一度は、お粥を炊いています。

根菜類(大根、ニンジン)などと一緒に、鶏ささみやショウガ、ニンニクなどを、貝柱スープや鶏ガラスープで炊いた、何方かと言えば、中華粥風な感じ。
炊きあがる5分くらい前に、2cm角に切ったお餅などを入れたり。
玉子は、温泉玉子にして、食する直前に、割入れたりします。


小豆粥などもよく炊きます。

何も入れない白粥(お米と水と塩のみ)なども。

一番おいしいのは、土鍋で、炊くお粥でしょうか。

面倒なので、電気炊飯器のお粥メニューのボタンを押すと、セットしてから72分で、炊きあがるようです。
普通のご飯は、スイッチを入れてから、60分くらいですかね。
この12分差って、いったい何なんだろう・・・たしかに、フツーのご飯で、水を多くしても、やわらかめのご飯に炊きあがるようですが・・・。

去年だか一昨年だか、電気炊飯器が、昇天するに至り、新しい炊飯器を購入するのに、いろいろとカタログなど見たのですが、安価なもので、3千円くらいから、高額なものだと、10万円以上。
昔、ナショナル、今、パナソニックの踊り炊き(10万円以上)・・・コレほしかったんだけどな・・・。
10万円前後の電気炊飯器で炊飯すると、どんなご飯が炊けるんだろうなぁ・・・。

総じて、家電製品の寿命が短くなっているように感じるのは、気のせいなのかな・・・と思う時があります。
トシをとると時間が早いっていうか・・・。
そのせいかも・・・と思うけれど、家電は、消耗品化しているのかもしれない・・・そう・・・パソコンだって、寿命が、5年くらいらしいけれど・・・。

それにつけても・・・やはり、家電で優秀なのは、パナだよな~~~。
パソコンなんて、普通のメーカーの3,4倍の価格だけれど、アフターサービスなんかすごく充実していて。

昔(いつの時代だ?)は、壊れない限り、大事に使ったものだけれど、今は、買い替えちゃったほうが、高性能だし、節電だし・・・。