にゃんにゃんにゃんで、猫の日。
ネズミに騙されて、十二支の仲間入りが出来なかった猫の日である。
7日ぶりに外出。
近所のショッピングモールへ家人を伴い、食糧品調達やら郵便局やらの用足し。
先週の月曜(15日)迄だと思っていたヴァレンタイン・ディのチョコレート売り場に、チョコレートが並んでいる・・・???撤去しなかったのであれば、値引きか、半額か・・・ベルギーやらフランスやら、高級っぽいチョコレートが、並んでる・・・売れ残りなのか・・・と思って、売り場をのぞいた。
赤字の値引き札は、何処へやら・・・。
なんだ、御値引無なのか・・・と本気で思った。
売り場をよく見たら、ホワイト・ディ用の物品だった。
(・・・だって、コレ、ヴァレンタインに時と同じチョコレートだよ?パッケージ変えただけじゃん!)
ホワイトチョコだの、ガナッシュだの、トリュフ型のチョコレートが、三つ四つ入った10cm以下の小さな小箱が、500円だ、1000円だ・・・とかで。
昔は、マシュマロとか、キャンディとか、クッキ―類・・・そんなモノだったような気がする。
名称もホワイト・ディになったのは、いつ頃なのだろうか・・・???
・・・なんてことを思いながら、義理でチョコートを貰った男性は、貰ったチョコレート以上の物品をお返しせねばならぬのか・・・男女不平等だねぇ・・・でも、会社は、いまだ、男女間の賃金差は、否めないから、所得が多い方が、沢山、出すのは、まあ道理かもね?
累進課税制みたいなヤツかな。
会社なんかだと、ご主人が貰ってきたチョコレートのお返しは、奥さんが買い求めるのが普通?かもしれない。
奥さんのセンスが問われるね。
安価で、しかも、高級品に見えるような手頃なお品が見つかると良いのだけれど。
我が亡父が、定年退職した日に、自宅に持ち帰ったものの物品の中に、割と大きな缶入りのメリーチョコレートが、在ったこと思い出した。
(・・・こんな、オヤジにもチョコレートを下さる女子社員の方がいらっしゃるのか…有難いものであることよな・・・)
と思ったが、缶底をみると賞味期限が、切れていた。
我が亡父は、いただいたチョコレートを持ち帰りもせず、ずっとロッカーの中にしまいこんでいたらしい・・・ということは、もちろん、お返しなんて、してないよな・・・女子社員さんよ・・・すまない・・・と、改めて思う・・・ホワイト・ディまで、あと22日の今日は、猫の日。