未熟なカメラマン さてものひとりごと

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北陸金沢と能登半島一周のたび その4 輪島朝市と白米千枚田 平成30年4月17日(火)

2018-04-25 22:08:48 | 観光名所
(前回:ひがし茶屋街と金沢駅につづく)
この日は、快晴ではありませんでしたが、薄日が差すまずまずのお天気でした。あの輪島朝市に早く行きたかったので、ホテル(マイステイズプレミア金沢)を早朝、7時に出発しました。



千里浜なぎさドライブウエイ 砂浜を車で走れる世界でも珍しい全長8kmの海浜ドライブウエイ

【なぎさドライブウエー】
のと里山海道を北進、途中、砂浜を車で走ることのできる「千里浜なぎさドライブウエイ」に下りてみました。なるほど車で乗り入れても何ともありません。8キロほどありますが、写真だけ撮って引き返しました。入れ替わりに、札幌ナンバーの車が入ってきました。
本線に戻り、海の見える快適道路をひたすら進み、やっと輪島に到着です。
朝市の場所がわかならかったので少し迷いましたが、海の近くに大きな専用の駐車場がありました。午前中のみ300円となっていました。



通りの両側に露店が立ち並ぶ


おばちゃんたちの声が次々とかかる


古い町屋もありました


マンホールの絵柄は、海鮮丼ぶり??


タコの干物


連続テレビ小説「まれ」のセットを再現した記念館もありました


老舗の酒屋さん

輪島朝市】
朝市の通りは、とてもきれいに整備されています。通りの両側に小さなテントがずらりと並び威勢のいいおばちゃんたちが、ひとりひとりに積極的に声を掛けています。
ここでの一番の楽しみはおばちゃんたちとの会話かもしれません。
新鮮野菜や鮮魚もありますが、持って帰れることができないので、買えるものは干物や加工品に限られます。炭火焼コーナーもあり、買った魚を無料で焼くこともできます。ホタルイカの干したもの、「私の手作り」と書かれた、小さなわらじ100円などを買い求めました。
NHK朝の連続テレビ小説「まれ」のセットを再現した記念館もありました。駐車場を出るとき、係員の方が、「これは随分遠いところから来られましたね」と声を掛けられたので「6時間掛かりました」というと「ほう!」と感心されました。
1時間ほど滞在し、次の目的地、白米千枚田(しろよねせんまいだ)ポケットパークに向かいました。

【白米千枚田】
今回の旅で一番楽しみにしていたのが、この白米千枚田です。隣接した一角に道の駅「白米千枚田ポケットパーク」が整備されています。ここでもアジア系の外国人観光客の団体に遭遇しました。地域を問わず、外国人はソフトクリームがお好きなようです。
道の駅から望む、千枚田。なんという美しさでしょう。資料によると、実際に1000枚以上の田んぼがあるようです。しかし、下部あたりの田、ひとつひとつがとても小さいのが特徴です。農機は入らないと思いますので、完全な手作業になるのでしょう。
この千枚田の美しさの特徴は、なんといっても日本海に面しているところです。
この日は、薄曇で、ブルーの空とのコントラストは望めませんでしたが、その美しさは感動ものです。
道の駅から、木製の階段が整備されていました。下りるのは簡単ですが、上がるのは大変です。田んぼは道路から上のほうにも続いていて、実際に一番上に上がって眺望を確かめてみましたが、さすがに上からだと全容をつかめません。
こうして、1時間ほど眺望を楽しんだ後、次の目的地、禄剛埼灯台(ろっこうざきとうだい)に向かいました。
禄剛埼灯台、道の駅「狼煙(のろし)」、スカイバードにつづく



白米千枚田、実際に1000以上の田んぼがあります


海際の荒い波は、やはり日本海


千枚田の上部からの一枚 道路が分断しています


苗代の準備が始まっていました


道の駅・白米千枚田ポケットパーク


内部の様子です


道の駅から木製の階段が続いています

北陸金沢能登一周のたび その1 長町武家屋敷跡野村家
北陸金沢能登一周のたび その2 兼六園と金沢城公園
北陸金沢能登一周のたび その3 ひがし茶屋街と金沢駅

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